特許
J-GLOBAL ID:201103073104969551

ディスクブレーキのブレーキキャリパ用ピストン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-530455
公開番号(公開出願番号):特表2011-501073
出願日: 2008年10月23日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
発明は、金属材料、特に金属平板から形成する方法で製造される、ディスクブレーキのブレーキキャリパ用のピストンに関する。ピストンは、一端が開口し、長軸、壁及びピストンヘッドを有するポットのように構成される。この種のピストンは、長手方向に沿って移動されることができるとともに、軸上の接触面によって、ピストンヘッドの範囲において、ブレーキパッドに接して配置されることができるように、ブレーキキャリパのシリンダに支持される。ピストンが作動流体により圧力を受けたとき、ピストンは、シリンダ内を移動し、ブレーキディスクに対してブレーキパッドを押す。ピストンは、さらに、駆動ナットによって、それに機械的な力を加えることができる。この目的のため、円錐状面を有する突起は、ピストンヘッドの内面に設けられる。先行技術の不利益を回避し、特に、重量と生産の点から最適化される技術を含むピストンを明示することが発明の目的である。この目的は、ピストンヘッドの外面に、ピストンヘッドの内面の突起と同様に、長軸から実質的に同じ距離の窪みを提供することにより、特許請求項1の特徴をなす条項の特徴を備える手段による発明によって達成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属材料、特に金属平板から形成する方法で製造され、 長軸、壁及びピストンヘッドを有し、一端が開口するポットのように構成され、 軸上の接触面によりピストンヘッドの範囲にブレーキパッドに接して配置させることができ、 突起が、機械的動作のための駆動ナットに適用するための円錐状面を有し、前記ピストンヘッドの内面上に備えられるディスクブレーキのブレーキキャリパのピストンであって、 前記突起(18)と同様に、前記長軸(2)から実質的に同じ距離Aであり、前記ピストンヘッド(11)の外面(14)に設けられる窪み(19)を備えることを特徴とするピストン。
IPC (1件):
F16D 65/20
FI (1件):
F16D65/20 B
Fターム (5件):
3J058BA62 ,  3J058BA68 ,  3J058CC35 ,  3J058CC63 ,  3J058DD15
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ディスクブレーキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-317501   出願人:株式会社日立製作所
  • ディスクブレーキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-116435   出願人:豊生ブレーキ工業株式会社
  • 特開昭47-035568
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