特許
J-GLOBAL ID:201103073376831087
ウェビング挿通部材及びシートベルト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越前 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-205253
公開番号(公開出願番号):特開2011-056968
出願日: 2009年09月04日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】ウェビングを挿通孔内で円滑に案内することができるウェビング挿通部材及びシートベルト装置を提供する。【解決手段】本発明に係るウェビング挿通部材は、挿通孔11の基礎となる開口部21を有する芯材2と、芯材2の開口部21の内縁に配置されるガイドピース3と、芯材2及びガイドピース3とを一体化する樹脂部4と、を備え、挿通孔11は、ウェビングの引き出し又は巻き取りを案内する直線部12と、直線部12の両端に形成されるとともに偏ったウェビングを案内する逃げ部13と、を有し、ガイドピース3は、直線部12の内縁側に配置される本体部31と、本体部31の両端に形成され逃げ部13の内縁側に配置される傾斜部32と、を有し、本体部31及び傾斜部32の表面は略円筒面の一部により構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乗員を拘束するウェビングを案内するための挿通孔を備えたウェビング挿通部材であって、
前記挿通孔の基礎となる開口部を有する芯材と、該芯材の開口部の内縁に配置されるガイドピースと、前記芯材及び前記ガイドピースとを一体化する樹脂部と、を備え、
前記挿通孔は、前記ウェビングの引き出し又は巻き取りを案内する直線部と、該直線部の両端に形成されるとともに偏った前記ウェビングを案内する逃げ部と、を有し、
前記ガイドピースは、前記直線部の内縁側に配置される本体部と、該本体部の両端部に形成され前記逃げ部の内縁側に配置される傾斜部と、を有し、前記本体部及び前記傾斜部の表面は略円筒面の一部により構成されている、
ことを特徴とするウェビング挿通部材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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シートベルト用ガイドアンカー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-303565
出願人:タカタ株式会社
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ウェビング挿通部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-276615
出願人:タカタ株式会社
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スリップガイド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-274895
出願人:日本精工株式会社
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