特許
J-GLOBAL ID:201103073412548893
制御された生物学的特性を有する双性イオン性ベタインへのカチオン性ベタイン前駆体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-534289
公開番号(公開出願番号):特表2011-504526
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
生物医学的な適用のためのカチオン性ポリマーの有用性にもかかわらず、それらの関連する欠点のない、カチオン性ポリマーの有利な特性を提供する新しいポリマー物質の必要性が存在する。本発明は、双性イオンポリマーに加水分解性であるカチオン性ポリマー、上記カチオン性ポリマーを作製するためのモノマー、上記ポリマーを含む表面、上記カチオン性ポリマーを含む治療剤送達系、上記送達系を用いて治療剤を投与する方法、ならびに上記カチオン性ポリマー、モノマー、表面および治療剤送達系を作製し、使用する方法を提供する。
請求項(抜粋):
(a)ポリマー骨格;
(b)それぞれが第一のリンカーによって前記ポリマー骨格に共有結合している複数のカチオン性中心;
(c)各カチオン性中心と結合している対イオン;および
(d)第二のリンカーを介して各カチオン性中心に共有結合している加水分解性基であって、該加水分解性基はアニオン性中心に加水分解性であり、前記第二のリンカーを介して前記カチオン性中心に共有結合している前記アニオン性中心を有する双性イオンポリマーを提供する加水分解性基
を含むカチオン性ポリマー。
IPC (13件):
C08F 20/58
, C07C 233/38
, A01P 3/00
, A01N 61/00
, A61L 24/00
, A61L 27/00
, A61L 29/00
, A61L 31/00
, A61L 33/00
, A61K 47/48
, A61K 47/32
, A61K 47/34
, C08L 101/02
FI (13件):
C08F20/58
, C07C233/38
, A01P3/00
, A01N61/00 D
, A61L25/00 A
, A61L27/00 W
, A61L29/00 C
, A61L31/00 C
, A61L33/00 C
, A61K47/48
, A61K47/32
, A61K47/34
, C08L101/02
Fターム (45件):
4C076EE13A
, 4C076EE25A
, 4C076EE59A
, 4C076FF31
, 4C076FF68
, 4C076GG23
, 4C081AB01
, 4C081AB11
, 4C081AB31
, 4C081AB36
, 4C081AC04
, 4C081AC07
, 4C081AC08
, 4C081BA02
, 4C081BB06
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB03
, 4H006AB20
, 4H006AB80
, 4H006BT12
, 4H006BU50
, 4H006BV34
, 4H011AA02
, 4H011BB19
, 4H011DA15
, 4H011DD01
, 4H011DE14
, 4H011DF02
, 4H011DH02
, 4H011DH18
, 4H011DH29
, 4J002AA031
, 4J002AA071
, 4J002BG131
, 4J002GB04
, 4J100AM21P
, 4J100BA15P
, 4J100BA17H
, 4J100BA32P
, 4J100CA31
, 4J100HA08
, 4J100HA61
, 4J100JA51
, 4J100JA53
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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