特許
J-GLOBAL ID:201103073439123800

改善されたオレフィン重合及び共重合用触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-535416
特許番号:特許第3689671号
出願日: 1999年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (i)マグネシウムハライド化合物とボロンハライド及びアルミニウムハライドから選択される周期律表IIIA族化合物とを、環状エーテル、1種以上のアルコール、一般式 PXaR1b(OR2)c またはPOXdR3e(OR4)f(ここで X はハロゲン原子であり、R1, R2, R3 ,R4 は1乃至20個の炭素原子を有するハイドロカーボン類としてのアルキル、アルケニル、アリールからなる群から選択される、それぞれ同じか異なるものであり、a+b+c=3, 0≦a≦3,0≦b≦3, 0≦c≦3,d+e+f=3,0≦d≦3,0≦e≦3, 0≦f≦3である)のリン化合物及び有機シランの混合溶媒に溶解してマグネシウム化合物溶液を製造し、 (ii)マグネシウム化合物溶液を一般式 Ti(OR)aX4-a(ここでRはハイドロカーボンを表し、Xはハロゲン原子を表し、“a”は0〜4の数である)で示される遷移金属化合物または一般式 RnSiR’4-n(ここで、Rは水素;または炭素数1〜10のアルキル、 アルコキシ、ハロアルキルまたはアリール基;または炭素数1〜8のハロシリルまたはハロシリルアルキルであり;R’はハロゲンであり;nは 0〜3の数である)で表せるシリコン化合物またはこれらの混合物と反応させ、固体粒子を沈殿させた後、 (iii)沈殿された固体粒子をチタニウム化合物と電子供与体と反応させて得られるα-オレフィン重合及び共重合用固体チタニウム触媒。
IPC (2件):
C08F 4/658 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/658 ,  C08F 10/00 510
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る