特許
J-GLOBAL ID:201103073465782499
陸上用液化ガス貯蔵タンクの二重防壁及びその建設方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人青莪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-266687
公開番号(公開出願番号):特開2011-099548
出願日: 2009年11月24日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】貯蔵タンクの外部に追加の2次防壁を設置する必要がなく、貯蔵タンクの壁体の内部に取り付けられる密封壁及び断熱壁によって液化ガスの漏れを二重に防止することができる陸上用液化ガス貯蔵タンクの二重防壁及びその建設方法を提供する。【解決手段】陸上で液化ガスを貯蔵するための陸上用液化ガス貯蔵タンクは、貯蔵タンクのタンク本体3の内側に設置される断熱壁20と、断熱壁20の内側に設置され、貯蔵タンクに収容された液化ガスと直接接しながら液化ガスの漏れを1次的に防止する密封壁10とを備える。断熱壁20は、タンク本体3に互いに離隔するように取り付けられる複数の断熱パネル25を含み、各断熱パネル25の間に断熱物質27が注入されて充填されることによって、液化ガスの漏れを2次的に防止するものである。これらの密封壁10及び断熱壁20は、陸上用液化ガス貯蔵タンクの二重防壁を構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
陸上で液化ガスを貯蔵するための陸上用液化ガス貯蔵タンクであって、
前記貯蔵タンクのタンク本体の内側に設置される断熱壁と、
前記断熱壁の内側に設置され、前記貯蔵タンクに収容された液化ガスと直接接しながら液化ガスの漏れを1次的に防止する密封壁と、を含み、
前記断熱壁は、前記タンク本体に互いに離隔するように取り付けられる複数の断熱パネルを含み、前記各断熱パネルの間に断熱物質が注入及び充填されることによって、液化ガスの漏れを2次的に防止するものであることを特徴とする陸上用液化ガス貯蔵タンクの二重防壁。
IPC (2件):
FI (3件):
F17C3/04 A
, F16L59/00
, F17C3/04 E
Fターム (22件):
3E172AA03
, 3E172AA06
, 3E172AB04
, 3E172AB05
, 3E172AB11
, 3E172AB12
, 3E172BA06
, 3E172BB04
, 3E172BB12
, 3E172BB13
, 3E172BB17
, 3E172BD05
, 3E172CA10
, 3E172DA03
, 3E172DA13
, 3E172DA17
, 3E172DA23
, 3E172EA03
, 3H036AA09
, 3H036AB18
, 3H036AC01
, 3H036AD09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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低温流体貯蔵タンクの保冷シール構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-195323
出願人:石川島播磨重工業株式会社, 明星工業株式会社
-
特公昭49-040725
審査官引用 (2件)
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低温流体貯蔵タンクの保冷シール構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-195323
出願人:石川島播磨重工業株式会社, 明星工業株式会社
-
特公昭49-040725
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