特許
J-GLOBAL ID:201103073560284595

駅務システムにおける認証システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334972
公開番号(公開出願番号):特開2002-142260
特許番号:特許第4515619号
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】近距離無線通信機能と携帯電話機能を備え、あらかじめID番号が記憶されている携帯端末と、 この携帯端末との近距離無線通信により上記携帯端末による駅務処理を実行する別々の事業者ごとの駅務端末と、 上記携帯端末との携帯電話機能により接続され、上記携帯端末に対する認証番号の付与を行う認証処理システムと、 同一業態の別々の事業者ごとに複数設けられ、上記携帯端末及び認証処理システムのそれぞれと携帯電話機能により接続され、上記携帯端末からの使用許可の申込みに対して上記認証処理システムに認証の問合せを行い、この問合せに応答して認証が得られた際に上記駅務機器の使用許可と上記事業者ごとに異なる画面表示プログラムを上記携帯端末へ送信する同一業態の別々の事業者ごとの使用許可システムと、 からなる駅務システムにおける認証システムにおいて、 認証の申込み時に、上記携帯端末からのID番号を上記認証処理システムへ送信する第1の送信手段と、 この第1の送信手段により送信された上記携帯端末からのID番号に対して、上記認証処理システムにより認証番号を発生する発生手段と、 上記認証処理システムにより、上記発生手段により発生した認証番号を上記携帯端末のID番号に対応して記憶する記憶手段と、 上記認証処理システムにより、上記発生手段により発生した認証番号を上記携帯端末へ送信する第2の送信手段と、 この第2の送信手段により送信された認証番号と上記携帯端末のID番号と上記駅務機器の使用許可の申請とを、上記携帯端末から上記使用許可システムの1つへ送信する第3の送信手段と、 この駅務機器の使用許可の申請時に、上記携帯端末からのID番号と認証番号を上記使用許可システムから上記認証処理システムに送信する第4の送信手段と、 上記認証処理システムにより、この第4の送信手段により送信されたID番号に対する認証番号と上記認証処理システムに上記携帯端末のID番号に対応して上記記憶手段に記憶されている認証番号とが一致するか否かにより、上記駅務機器の使用を許可するか否かを判断する判断手段と、 この判断手段により上記駅務機器の使用の許可を判断した際、上記認証処理システムから使用許可システムに上記駅務機器の使用の許可を送信する第5の送信手段と、 この第5の送信手段により上記駅務機器の使用の許可が送信された際に、上記使用許可システムから上記携帯端末に上記駅務機器の使用の許可と上記事業者ごとに異なる画面表示プログラムを送信する第6の送信手段と、 上記第5の送信手段により送信された使用の許可と上記事業者ごとに異なる画面表示プログラムとに基づいて、上記携帯端末が近距離無線通信機能により作動することにより、対応する事業者の駅務端末との駅務処理を実行する実行手段と、 を備えたことを特徴とする駅務システムにおける認証システム。
IPC (4件):
H04W 4/04 ( 200 9.01) ,  G06Q 50/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 20/00 ( 200 6.01) ,  H04L 9/32 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04Q 7/00 110 ,  G06F 17/60 112 H ,  G06F 17/60 414 ,  H04L 9/00 673 B ,  H04L 9/00 675 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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