特許
J-GLOBAL ID：201103073623627706

画像認識装置、その処理方法及びプログラム

発明者：
佐川 直嗣

佐川 直嗣 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (6件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-241887
公開番号（公開出願番号）：特開2011-090413
出願日： 2009年10月20日
公開日（公表日）： 2011年05月06日
要約：
【課題】学習用画像を収集する技術、特に、所定パターンとして誤認識し易い類似パターンを含む負事例画像を効率的に収集できるようにした技術を提供する。【解決手段】画像認識装置10は、所定パターンの認識に用いる辞書を記憶する記憶手段18と、辞書を用いて認識処理を実施し、画像データ内から所定パターンとの尤度が所定の閾値よりも高い部分領域を認識結果として複数検出する認識手段12と、画像データを表示するとともに、認識手段により検出された部分領域を示す情報を表示する表示手段13と、ユーザによる指示入力に基づいて、認識手段により検出された複数の部分領域の中から負事例領域を判定する判定手段15と、判定手段により判定された負事例領域に基づいて学習用画像を生成する生成手段16と、生成手段により生成された学習用画像に基づいて辞書を更新する更新手段17とを具備する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
所定パターンの認識に用いる辞書を記憶する記憶手段と、 前記辞書を用いて認識処理を実施し、画像データ内から前記所定パターンとの尤度が所定の閾値よりも高い部分領域を認識結果として複数検出する認識手段と、 前記画像データを表示するとともに、前記認識手段により検出された前記部分領域を示す情報を表示する表示手段と、 ユーザによる指示入力に基づいて、前記認識手段により検出された複数の部分領域の中から負事例領域を判定する判定手段と、 前記判定手段により判定された前記負事例領域に基づいて学習用画像を生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された学習用画像に基づいて前記辞書を更新する更新手段と を具備することを特徴とする画像認識装置。
IPC (2件)：
G06T 7/00 ,  H04N 5/232
FI (2件)：
G06T7/00 300F ,  H04N5/232 Z
Fターム (29件)：
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122EA65 ,  5C122FH04 ,  5C122FH06 ,  5C122FH07 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122FJ11 ,  5C122FK12 ,  5C122FK34 ,  5C122FL03 ,  5C122FL07 ,  5C122GA24 ,  5C122HA64 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB10 ,  5L096AA06 ,  5L096CA02 ,  5L096CA04 ,  5L096GA51 ,  5L096HA05 ,  5L096HA07 ,  5L096JA03 ,  5L096KA03 ,  5L096KA04
引用特許：
審査官引用 (7件)
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