特許
J-GLOBAL ID:201103073647188860
無機粒子・シリカ複合粒子の凝集体である填料を添加した填料内添嵩高紙の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 栗田 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232086
公開番号(公開出願番号):特開2003-049389
特許番号:特許第3898007号
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 パルプスラリーに無機微粒子・シリカ複合粒子の凝集体である填料を添加して抄造することによる填料内添嵩高紙の製造方法において、
前記填料が、下記の製造方法:
無機微粒子を珪酸アルカリ水溶液に添加・分散しスラリーを調製した後に加熱攪拌しながら、液温を60〜100°Cの範囲に保持し硫酸を添加し、シリカゾルを生成させ、最終反応液のpHを8〜11の範囲に調整することにより形成される、無機微粒子・シリカ複合粒子の凝集体の製造方法であって、シリカゾル微粒子を無機微粒子の表面全体に薄く付着させ、シリカゾルの結晶成長に伴い、無機微粒子表面上のシリカゾル微粒子と別の無機微粒子表面上のシリカゾル微粒子間で結合を生じさせた、無機微粒子・シリカ複合粒子の凝集体が形成されることにより特定され、及び前記複合粒子のレーザー回折/散乱光による50%体積平均粒子径が10〜60ミクロンであることにより特定される、
前記填料内添嵩高紙の製造方法。
IPC (9件):
D21H 17/67 ( 200 6.01)
, C09C 1/00 ( 200 6.01)
, C09C 1/02 ( 200 6.01)
, C09C 1/36 ( 200 6.01)
, C09C 1/40 ( 200 6.01)
, C09C 1/42 ( 200 6.01)
, C09C 3/06 ( 200 6.01)
, C01B 33/12 ( 200 6.01)
, C01F 11/18 ( 200 6.01)
FI (9件):
D21H 17/67
, C09C 1/00
, C09C 1/02
, C09C 1/36
, C09C 1/40
, C09C 1/42
, C09C 3/06
, C01B 33/12 A
, C01F 11/18 G
引用特許: