特許
J-GLOBAL ID:201103073822824758
脊柱インプラントシステム用の可変角度接続組立体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (14件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 今井 庄亮
, 橋本 正男
, 佐久間 滋
, 神田 藤博
, 内田 博
, 竹内 茂雄
, 伊藤 孝美
, 阿久津 勝久
, 増井 忠弐
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-540653
特許番号:特許第4091839号
出願日: 2001年11月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 脊柱のある長さにわたり得る形態とされた細長い脊柱インプラント(R)を、一端に細長い軸(104、151)を有し且つ他端(120、150)にて脊柱の骨に係合し得る形態とされた骨締結具(103、140)に接続する接続組立体(99、129)であって、
本体(100、131、161)であって、
細長い脊柱インプラント(R)を受け入れる寸法とされて、第一の軸(A1)に沿って細長の第一の開口部(101、132、162)と、
骨締結具(103、140)の可変角度配置を許容し得る寸法とされた第二の開口部(102、133、163)であって、前記第一の軸(A1)に対しほぼ垂直な第二の軸(A2)に沿って細長である前記第二の開口部(102、133、163)とを有する前記本体を備える、接続組立体において、
前記第二の開口部(102、133、163)が、前記第一の開口部(101、132、162)に重なり合い、細長い脊柱インプラント(R)と骨締結具(103、140)の細長い軸部(104、151)とが直接接触することを許容し、該第二の開口部(102、133、163)が、前記第一の開口部(101、132、162)と対向するプラグスロット(105、144、170)を画成し、該プラグスロット(105、144、170)が前記第一の開口部(101、132、162)と対向する壁(106、135、165)を有し且つ係合面(107、136、164)を画成し、
前記プラグスロット(105、144、170)内に挿入可能なプラグ(110、134)であって、前記壁(106、135、165)の前記係合面(107、136、164)と相互係止可能に合わさり得る合わさり面(111、137)と、骨締結具(103、140)の細長い軸部(104、151)に接触する溝(114、146)を画成する第二の面(112、145)とを画成する前記プラグ(110、134)と、
細長い脊柱インプラント(R)を骨締結具(103、140)の細長い軸部(104、151)に対し付勢すると同時に、骨締結具(103、140)の細長い軸部(104、151)を前記プラグ(110、134)に対し付勢し且つ、前記プラグ(110、134)を前記壁(106、135、165)の前記係合面(107、136、164)に対し付勢する手段(109、139)とを更に備え、
前記プラグ(134)が、該プラグ(134)が前記プラグスロット(144、170)内にあるとき、前記本体(131、161)により画成された第二のボア(141、171)と整合可能な中央ボア(142)を画成し、
前記接続組立体が、前記プラグ(134)を前記本体(131、161)に固着し得るように前記中央ボア(142)及び前記第二のボア(141、171)を貫通して伸びる固着手段(143)を更に備えることを特徴とする、接続組立体。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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