特許
J-GLOBAL ID:201103073843831568

可変コード型南京錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215003
公開番号(公開出願番号):特開2001-040917
特許番号:特許第3919146号
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】長身部と短身部からなるつると、 上端面に前記つるを挿入するための長身部用挿入穴及び短身部用挿入穴を有し、内部に施錠、解錠操作によって前記つるの移動規制をなすシリンダーを備え、下端面に前記シリンダーの鍵孔が配置された錠本体と、 該錠本体に設けられて前記鍵孔を閉塞するカバーアッシーと、 該カバーアッシーを付勢する捻りバネとを備え、 前記シリンダーは、少なくとも一つのチェンジキーによって、該チェンジキーの数分だけキーコードの変更が可能となり、 前記錠本体は、前記下端面に前記長身部用挿入穴と連通する挿通孔を有するとともに、前記内部に前記シリンダーが収容固定されるシリンダ収容室を有し、 前記カバーアッシーは、前記挿通孔に回動可能に挿通されるシャフトと、該シャフトに連成され前記シャフトを中心に回動して前記鍵孔を露出させる位置と前記鍵孔を閉塞する位置との間で前記下端面に沿って移動するカバー本体とを有し、 前記錠本体の前記下端面は、前記上端面側に少なくとも前記カバー本体の厚み分だけ窪んだ段部を有し、 該段部の縁部は、前記段部に前記挿通孔とともに形成された前記シリンダ収容室の開口の縁部の一部に沿って形成され、 前記捻りバネは、前記長身部用挿入穴に挿入されてその一端が前記錠本体に当接又は係止されるとともに、そのコイル部に前記挿通孔を介して前記長身部用挿入穴に突出する前記シャフトが挿通されてその他端が前記シャフトに当接又は係止されて、前記カバー本体を前記段部の縁部に当接させて前記鍵孔を閉塞する位置に復帰させ保持するように前記カバーアッシーを付勢する ことを特徴とする可変コード型南京錠。
IPC (3件):
E05B 67/24 ( 200 6.01) ,  E05B 27/10 ( 200 6.01) ,  E05B 17/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
E05B 67/24 ,  E05B 27/10 ,  E05B 17/18 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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