特許
J-GLOBAL ID:201103073877372961

焼却炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 孝雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282888
公開番号(公開出願番号):特開2001-108221
特許番号:特許第3415079号
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内部に円筒状の燃焼室が形成され、該燃焼室の上部にエア加熱管が設置された焼却炉本体と、前記焼却炉本体の上部に設置された蒸気発生装置と、炉心方向へ向って前記燃焼室内に突設され、上下の水平部と垂直部とでコ字形状に形成された複数のエア供給管とを備え、前記エア供給管は、内部に水が通水する水管と、該水管の内部に同心円状に配置され、内部にエアが通る内管とからなる二重管構造で構成され、前記内管は、前記エア加熱管及び前記蒸気発生装置に連通し、前記エア供給管の前記各水平部には、その一方側の側面部に複数のエア吹出し管(23)が設けられていて前記燃焼室内に旋回流を発生させるべく一定方向へエアを吹出し可能とされ、前記エア供給管の前記垂直部には、複数のエア吹出し管(24)が水平方向及び垂直方向の設置位置を異ならせて設けられ、複数方向にエアを吹出し自在とされ、前記各エア吹出し管(23,24)が、前記水管を横断して前記内管に連通し、前記水管の側部から外方へ開口するように設けられており、蒸気を含む高温高圧のエアが、前記エア供給管の前記各水平部及び前記垂直部にそれぞれ設けられている前記各エア吹出し管(23,24)から吹き出され、前記エア供給管の前記各水平部に設けられている前記各エア吹出し管(23)から吹き出される前記エアにより前記燃焼室内に旋回流を起こし、かつ前記エア供給管の前記垂直部に設けられている前記各エア吹出し管(24)から吹き出される前記エアにより前記燃焼室における前記各エア供給管で囲繞された中央部にくまなく酸素を供給するようにしたことを特徴とする焼却炉。
IPC (3件):
F23G 5/44 ZAB ,  F23G 5/00 119 ,  F23G 5/46 ZAB
FI (3件):
F23G 5/44 ZAB G ,  F23G 5/00 119 F ,  F23G 5/46 ZAB A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 燃焼炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-082672   出願人:内田要太郎
  • 特開昭50-127472
  • 特開昭48-064763
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審査官引用 (3件)
  • 燃焼炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-082672   出願人:内田要太郎
  • 特開昭50-127472
  • 特開昭48-064763

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