特許
J-GLOBAL ID:201103073919509300

制御方法及びノード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263870
公開番号(公開出願番号):特開2002-077207
特許番号:特許第3766264号
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】波長の異なる複数の光信号を多重化した多重化信号を伝送する伝送路に接続された複数のノード装置からなる光伝送システムにおいて、 前記多重化信号から、前記複数の光信号のうち任意の波長の光信号を分離する分離手段と、 前記分離手段で分離された光信号を電気信号に変換し、得られた電気信号の波形整形を含む電気信号処理を行った後、再度光信号に変換して出力する第1の処理手段と、 前記多重化信号に挿入すべき光信号を電気信号に変換し、得られた電気信号の波形整形を含む電気信号処理を行った後、再度光信号に変換して出力する第2の処理手段と、 前記第2の処理手段で出力された光信号を前記多重化信号へ挿入する多重手段と、 前記第1の処理手段から出力される光信号を入力する第1の入力端、前記第2の処理手段へ光信号を出力する第1の出力端、当該ノード装置内へ光信号を出力する第2の出力端、及び当該ノード装置からの光信号を入力する第2の入力端を含む複数の入出力端を備えた光プロテクションスイッチと、 を含む各ノード装置が、前記複数の光信号のうちの特定波長の光信号を受信、送信及び中継するための制御方法であって、 第1の特定波長の光信号を受信するための受信制御ステップと、 第2の特定波長の光信号を送信するための送信制御ステップと、 第3の特定波長の光信号を伝送するための迂回ルート上のノード装置のなかから、ノード装置間の距離に基づき前記第3の特定波長の光信号の中継ノードを選択する選択ステップと、 前記中継ノードとして選択された場合に、当該第3の特定波長の光信号を中継するための中継制御ステップと、 を含み、 前記受信制御ステップは、 前記分離手段に、前記多重化信号から前記第1の特定波長の光信号を分離させるステップと、 前記光プロテクションスイッチの前記第1の入力端と前記第2の出力端とを接続することにより、前記第1の入力端から入力された、前記電気信号処理を行った後の前記第1の特定波長の光信号を、前記ノード装置内へ出力させるステップと、 を含み、 前記送信制御ステップは、 前記光プロテクションスイッチの前記第2の入力端と前記第2の出力端とを接続することにより、前記第2の入力端から入力された前記第2の特定波長の光信号を前記第2の処理手段へ出力させるステップと、 前記多重手段に、前記第2の処理手段から出力された、前記電気信号処理を行った後の前記第2の特定波長の光信号を前記多重化信号に挿入させるステップと、 を含み、 前記中継制御ステップは、 前記分離手段に、前記多重化信号から前記第3の特定波長の光信号を分離させるステップと、 前記光プロテクションスイッチの前記第1の入力端と前記第1の出力端とを接続することにより、前記第1の入力端から入力された、前記電気信号処理を行った後の前記第3の特定波長の光信号を、前記第2処理手段へ出力させるステップと、 前記多重手段に、前記第2の処理手段から出力された、前記電気信号処理を行った後の前記第3の特定波長の光信号を前記多重化信号に挿入させるステップと、 を含む制御方法。
IPC (5件):
H04L 12/437 ( 200 6.01) ,  H04B 10/02 ( 200 6.01) ,  H04B 10/20 ( 200 6.01) ,  H04J 14/00 ( 200 6.01) ,  H04J 14/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04L 12/437 R ,  H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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