特許

J-GLOBAL ID：201103073951679705

ろ過装置の洗浄方法

発明者： 海老江 邦雄 ,  山本 周治 ,  宮ノ下 友明
出願人/特許権者： オルガノ株式会社
代理人 (2件)： 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-324600
公開番号（公開出願番号）：特開2001-137616
特許番号：特許第3652567号
出願日： 1999年11月15日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 上向流にてろ過処理を行うろ過装置の洗浄方法であって、 前記ろ過装置は、 第1ろ材が充填され、通過する被処理水から懸濁質を分離する第1ろ過層と、 この第1ろ過層の上方に、第1ろ過層の表面から離間して配置され、第1ろ材より粒径の大きい第2ろ材が充填された第2ろ過層と、 この第2ろ過層の第2ろ材を支持する支持体と、 前記第1ろ過層と、前記第2ろ過層の中間部に、第1ろ過層についての洗浄排水を排出する中間排出管と、 を有し、 当該洗浄方法は、 第1ろ過層の下方より洗浄水を供給し、第1ろ過層および第2ろ過層に洗浄水を通過させるとともに、このときの第2ろ過層の膨張率を20〜50%として第2ろ過層を洗浄する第2ろ過層水洗浄工程と、 この第2ろ過層水洗浄工程の後、第1ろ過層の下方より空気を送り、第1ろ過層を空気洗浄する第1ろ過層空気洗浄工程と、 この第1ろ過層空気洗浄工程の後、第1ろ過層の下方より洗浄水を供給し、前記中間排水管から洗浄水の一部または全部を系外に排出して、第1ろ過層を水洗浄する第1ろ過層水洗浄工程と、 を含むことを特徴とするろ過装置の洗浄方法。

IPC (3件)：

B01D 24/02 ,  B01D 29/66 ,  C02F 1/28

FI (3件)：

B01D 23/10 C ,  C02F 1/28 F ,  B01D 29/38 510 B

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 上向流ろ過装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-255285   出願人：株式会社荏原総合研究所, 株式会社荏原製作所
• 生物濾過装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-260687   出願人：東燃株式会社
• 特開平2-059088
  

審査官引用 (3件)

• 上向流ろ過装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-255285   出願人：株式会社荏原総合研究所, 株式会社荏原製作所
• 生物濾過装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-260687   出願人：東燃株式会社
• 特開平2-059088