特許
J-GLOBAL ID:201103073961249644

漏洩診断方法、及び漏洩診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-213592
公開番号(公開出願番号):特開2011-064357
出願日: 2009年09月15日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】冷凍サイクルを行う冷媒回路における冷媒漏れの有無を診断する漏洩診断方法において、冷媒漏れが生じているか否かを正確に判定できるようにする。【解決手段】算出ステップにおいて、エクセルギー、エンタルピー、及びエントロピーのうち何れか1つを対象物理量として、凝縮器(34,37)において冷媒が気液二相状態になっている過程での対象物理量の変化量と、凝縮器(34,37)において冷媒が液単相状態になっている過程での対象物理量の変化量との一方に対する他方の比率を算出する。そして、判定ステップにおいて、算出ステップで算出した比率に基づいて、冷媒回路(20)において冷媒漏れが生じているか否かを判定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
圧縮機(30)、凝縮器(34,37)、減圧機構(36)、及び蒸発器(34,37)が設けられ、冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)における冷媒漏れの有無を診断する漏洩診断方法であって、 エクセルギー、エンタルピー、及びエントロピーのうち何れか1つを対象物理量として、上記凝縮器(34,37)において冷媒が気液二相状態になっている過程での上記対象物理量の変化量と、上記凝縮器(34,37)において冷媒が液単相状態になっている過程での上記対象物理量の変化量との一方に対する他方の比率を算出する算出ステップと、 上記算出ステップで算出した比率に基づいて、上記冷媒回路(20)において冷媒漏れが生じているか否かを判定する判定ステップとを備えていることを特徴とする漏洩診断方法。
IPC (1件):
F25B 49/02
FI (1件):
F25B49/02 520A
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る