特許
J-GLOBAL ID:201103074193290571

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172970
公開番号(公開出願番号):特開2001-350710
特許番号:特許第3698959号
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一つ以上のホスト-PCIバスブリッジとプロセッサとがホストバスを介して互いに接続されており、一つ以上のPCIスロットと、オンボードPCIデバイス及びPCI-ROM用バスブリッジがそれぞれ一つ以上のPCIバスを介して前記ホスト-PCIバスブリッジに接続され、前記PCIスロットにはオプションPCIデバイスが接続可能とされ、前記オンボードPCIデバイス及びオプションPCIデバイス並びに前記ホスト-PCIバスブリッジに対して構成状態を設定する初期化プログラムを格納した第1のメモリが、前記PCI-ROM用バスブリッジを介して前記PCIバスに接続された情報処理装置であって、 前記ホスト-PCIバスブリッジは、 前記PCIデバイスに接続しているすべての前記オンボードPCIデバイス及びPCIスロットに対応した有効なデバイスナンバを記憶している第2のメモリと、 コンフィグレーションヘッダ情報を格納する第3のメモリと、 前記初期化プログラムのコンフィグレーションヘッダ情報採取動作開始指示により、前記第2のメモリに格納されているすべてのデバイスナンバに対応する前記オンボードPCIデバイス及びオプションPCIデバイスでファンクションナンバ0のコンフィグレーションヘッダ情報を採取して前記第3のメモリに格納すると共に、前記コンフィグレーションヘッダ情報がマルチファンクションであるときは、更にすべてのファンクションについて存在の有無を確認し、存在するファンクションに関する前記コンフィグレーションヘッダ情報を採取して前記第3のメモリに格納するコンフィグデータ採取処理手段とを備えており、 前記第1のメモリに格納された前記初期化プログラムは、前記コンフィグデータ採取処理手段によるコンフィグレーションヘッダ情報採取動作開始指示後は、一旦別の処理を実行してから前記コンフィグデータ採取処理手段によるコンフィグレーションヘッダ情報の採取が完了したことの確認のためのビジーチェック要求を、前記ホスト-PCIバスブリッジに発行し、前記ビジーチェック要求に対して前記コンフィグレーションヘッダ情報の採取が完了したことを示すフリー応答が前記コンフィグデータ採取処理手段からあったときは、該初期化プログラムは、前記第3のメモリに格納されている前記コンフィグレーションヘッダ情報を読み出すことにより入手した該コンフィグレーションヘッダ情報に基づいて、前記オンボードPCIデバイス及びオプションPCIデバイスのリソース管理及び設定を行うことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 13/14 ,  G06F 1/24 ,  G06F 13/36
FI (3件):
G06F 13/14 330 B ,  G06F 13/36 310 E ,  G06F 1/00 350 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る