特許
J-GLOBAL ID:201103074274449001

画像信号符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-362689
公開番号(公開出願番号):特開2002-165223
特許番号:特許第4193162号
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】復号前の符号化時の各マクロブロックに対応する各符号化パラメータが重畳されている復号画像信号に対して、前記復号画像信号から分離した前記各符号化パラメータに基づき高能率予測符号化を行う画像信号符号化装置であり、前記各符号化パラメータは、各マクロブロック単位の符号化情報であるマクロブロック符号化パラメータと、画像単位の符号化情報の一部であるピクチャ符号化パラメータとを含むものである画像信号符号化装置において、 一画像単位に相当する前記復号画像信号から分離した前記各符号化パラメータ内から、前記復号画像信号への復号を行った画像信号復号装置の識別信号を検出する検出手段と、 前記検出された識別信号に対して同一の識別信号毎に、その識別信号が検出された各符号化パラメータ内から抽出したピクチャ符号化パラメータを合わせることにより一画像単位の符号化情報が得られたか否かを判断し、前記一画像単位の符号化情報が得られた場合、前記検出された識別信号が全て同一であるか否かを判断し、前記検出された識別信号が同一でない場合、前記一画像単位の符号化情報が得られた各符号化パラメータから検出されている識別信号が一種類であるか否かを判断して、その判断結果に基づいて、前記取得された一画像単位の符号化情報がそれぞれ符号化時に有効であるか無効であるかを判断する第1の判断手段と、 前記検出された識別信号に基づき、前記分離した各符号化パラメータにおける前記マクロブロック符号化パラメータがそれぞれ符号化時に有効であるか無効であるかを判断する第2の判断手段とを設け、 有効と判断されたマクロブロック符号化パラメータ及びピクチャ符号化パラメータに関してはそのマクロブロック符号化パラメータ及びピクチャ符号化パラメータを符号化に用い、無効と判断されたマクロブロック符号化パラメータ及びピクチャ符号化パラメータに関してはそのマクロブロック符号化パラメータ及びピクチャ符号化パラメータに相当する情報を生成して符号化に用いる、 ことを特徴とする画像信号符号化装置。
IPC (1件):
H04N 7/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04N 7/137 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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