特許
J-GLOBAL ID:201103074280734036

筒内噴射式エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 正夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148459
公開番号(公開出願番号):特開2000-337227
特許番号:特許第4067237号
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダヘッドに取り付けられているインジェクタから、シリンダ内に燃料が直接噴射されている筒内噴射式エンジンにおいて、 前記インジェクタには、シール部材当接面が形成され、このシール部材当接面の中央部から突出部が突出しており、この突出部の先端面に燃料噴射口が形成されており、 一方、前記シリンダヘッドには、前記インジェクタのシール部材当接面と対向する台座が形成され、この台座の中央部には、シリンダヘッドを貫通してシリンダ内部と連通する貫通孔が形成され、この貫通孔に前記インジェクタの突出部が配置され、 かつ、前記インジェクタのシール部材当接面と、シリンダヘッドの台座との間にシール部材が配置されており、 このシール部材の本体が、断熱かつ耐熱の弾性部材からなるリング状の略平らなシート材からなり、 このシール部材の穴部には、金属製のハトメが取り付けられ、 このハトメは、インジェクタがシリンダヘッドに固定される前は前記シート材の穴部に位置している部分が凸に湾曲しており、インジェクタがシリンダヘッドに固定されると、インジェクタのシール部材当接面とシリンダヘッドの台座とで挟まれて圧縮され、これに伴い、ハトメが変形し、ハトメにおける該シール部材の穴部に位置している部分がインジェクタの突出部の側面に当接して平坦となって密着することを特徴とする筒内噴射式エンジン。
IPC (3件):
F02M 61/14 ( 200 6.01) ,  F02M 53/04 ( 200 6.01) ,  F02M 61/16 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02M 61/14 320 A ,  F02M 53/04 P ,  F02M 61/16 K ,  F02M 61/16 V
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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