特許
J-GLOBAL ID:201103074359141898

リチウム二次電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 目次 誠 ,  宮▲崎▼ 主税 ,  中山 和俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-072908
公開番号(公開出願番号):特開2011-204592
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】ケイ素及び/またはケイ素合金を含む負極活物質粒子を用いたリチウム二次電池において、充放電時のバインダー自体の破壊や負極活物質及び負極集電体とバインダーとの界面での剥離の発生を抑制し、高エネルギー密度を有し、かつサイクル特性に優れたリチウム二次電池を得る。【解決手段】ケイ素及び/またはケイ素合金を含む負極活物質粒子とバインダーとを含む負極活物質層が負極集電体である導電性金属箔の表面上に形成された負極と、正極と、非水電解質とを備えるリチウム二次電池であって、前記バインダーが、6価以上のポリカルボン酸またはその無水物とジアミンとのイミド化により形成される架橋構造を含むポリイミド樹脂を含んでいることを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケイ素及び/またはケイ素合金を含む負極活物質粒子とバインダーとを含む負極活物質層が負極集電体である導電性金属箔の表面上に形成された負極と、正極と、非水電解質とを備えるリチウム二次電池であって、 前記バインダーが、6価以上のポリカルボン酸またはその無水物とジアミンとのイミド化により形成される架橋構造を含むポリイミド樹脂を含んでいることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (5件):
H01M 4/62 ,  H01M 4/134 ,  H01M 4/139 ,  H01M 10/058 ,  H01M 10/052
FI (5件):
H01M4/62 Z ,  H01M4/02 105 ,  H01M4/02 112 ,  H01M10/00 115 ,  H01M10/00 102
Fターム (35件):
5H029AJ05 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM12 ,  5H029AM16 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ11 ,  5H029CJ22 ,  5H029CJ23 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA05 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB11 ,  5H050DA03 ,  5H050DA11 ,  5H050EA23 ,  5H050EA26 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA11 ,  5H050GA22 ,  5H050GA23 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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