特許
J-GLOBAL ID:201103074594479197

火災警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-213508
公開番号(公開出願番号):特開2011-065262
出願日: 2009年09月15日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】利用者の負担を軽減するとともに、漏れなく各火災警報器に報知時刻を制限した自己診断を実行させることのできる火災警報システムを提供する。【解決手段】任意の一の火災警報器TRのタイマ部6で所定の操作入力が受け付けられると、前記一の火災警報器TRの制御部1は、計時の開始を指令する計時開始信号を無線送受信部2から他の全ての火災警報器TRに送信させ、他の全ての火災警報器TR各々の制御部1は、計時開始信号を受信するとタイマ部6に計時を開始させるとともに、計時開始信号を受信した時刻になる毎にタイミング信号を生成させ、タイミング信号を受け付けると自己診断部8における診断結果を報知部5に報知させるか否かを予め設定された条件に基づいて判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電池を駆動電源とした複数の火災警報器を備え、これら複数の火災警報器の間で電波を媒体とする無線信号を伝送する火災警報システムであって、各火災警報器は、火災を感知する火災感知部と、一定時間毎に火災感知部の故障や電池切れ等の自身の異常の有無を診断する自己診断部と、火災時や異常時に警報音を鳴動して報知する報知部と、無線信号を送受信する無線送受信部と、所定の操作入力が受け付けられると入力を受け付けた時刻を起点として計時を開始するとともに、当該時刻になる毎にタイミング信号を生成するタイマ部と、タイミング信号を受け付けると自己診断部における診断結果を報知部に報知させるか否かを予め設定された条件に基づいて判定する制御部とを備え、任意の一の火災警報器のタイマ部で所定の操作入力が受け付けられると、前記一の火災警報器の制御部は、計時の開始を指令する計時開始信号を無線送受信部から他の全ての火災警報器に送信させ、他の全ての火災警報器各々の制御部は、計時開始信号を受信するとタイマ部に計時を開始させるとともに、計時開始信号を受信した時刻になる毎にタイミング信号を生成させることを特徴とする火災警報システム。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G08B 25/10 ,  G08B 25/00
FI (3件):
G08B17/00 C ,  G08B25/10 A ,  G08B25/00 520D
Fターム (20件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA37 ,  5C087AA42 ,  5C087BB20 ,  5C087DD04 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF13 ,  5C087GG51 ,  5C087GG84 ,  5G405AA01 ,  5G405AA08 ,  5G405AB01 ,  5G405AD05 ,  5G405AD09 ,  5G405BA08 ,  5G405CA19 ,  5G405CA24 ,  5G405CA25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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