特許
J-GLOBAL ID：201103074631295816
自動二輪車のエンジン吸気制御装置
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
落合 健 (外1名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-367736
公開番号（公開出願番号）：特開2003-176759
特許番号：特許第3535506号
出願日： 1999年09月02日
公開日（公表日）： 2003年06月27日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 車体フレーム(2)に、シリンダブロック(8)及びシリンダヘッド(9)を前傾させた並列多気筒エンジン(E)を搭載し、前記シリンダヘッド(9)の背面に、各気筒に対応する複数のスロットルボディ(18)を、それらの上流端を上方へ向けた姿勢で接続し、これらスロットルボディ(18)への流入空気を浄化するエアクリーナ(17)をエンジン(E)の上方に配設した自動二輪車のエンジン吸気制御装置であって、前記エアクリーナ(17)には、それぞれ車両の前後方向に延び且つ互いに並列に配置されて該エアクリーナ(17)の空気取り入れ口(28)と前記複数のスロットルボディ(18)との間を連通する小断面積通路(33a)及び大断面積通路(33b)を形成し、それら通路(33a,33b)のうち大断面積通路(33b)のみをエンジンの低回転域で閉じ高回転域で開く吸気制御弁(35)を前記エアクリーナ(17)に設け、その吸気制御弁(35)の軸受け(38,39)と前記小断面積通路(33a)とを前記エアクリーナ(17)のケース半体(22b)に一体成形し、そのケース半体(22b)には、該ケース半体(22b)との間で前記大断面積通路(33b)を形成する仕切り板(25)を取付けたことを特徴とする、自動二輪車のエンジン吸気制御装置。
IPC (4件)：
F02M 35/16
, F02D 9/02 361
, F02D 9/10
, F02M 35/024 521
F02M 35/16 M
, F02M 35/16 L
, F02D 9/02 361 H
, F02D 9/02 361 J
, F02D 9/10 H
, F02M 35/024 521 Z
