特許
J-GLOBAL ID:201103074686041899

計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294450
公開番号(公開出願番号):特開2003-111379
特許番号:特許第3815280号
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】発光指針(130)に光を入射する複数の光源(140)が指針軸(Db)の軸周りに配置され、ステップモータによって前記指針軸が回動されるようにした計器であって、 前記ステップモータは、 ヨーク(Y)並びに第1及び第2のコイル素子(Ca、Cb)を有するステータ(S)と、マグネットロータ(R)とを備え、 前記ヨークは、第1ヨーク部(40)と、この第1ヨーク部から二股状に延出する第2及び第3のヨーク部(50、60)とでもって、環状に形成されており、 前記第1ヨーク部は、長手状連結部(41)と、この連結部の長手方向両端から延出する両腕部(42、43)とを備え、 前記第2ヨーク部は、前記両腕部の一方(43)の内壁(43a)に向けて延出する支持ロッド(54)を有するとともに、前記第3ヨーク部は、前記両腕部の他方(42)の内壁(42a)に向けて延出する支持ロッド(64)を有しており、 前記マグネットロータは、その外周面にて、前記第1ヨーク部の連結部及び両腕部の各内壁並びに前記両支持ロッドの各先端部に対向するように前記ヨーク内に回転可能に支持されており、 前記第1コイル素子(Ca)は、前記第2ヨーク部の支持ロッドに同軸的に支持される筒状ボビン(70)と、このボビンにその軸方向両端部(70b、70c)の間にてソレノイド状に巻装されて前記マグネットロータ及び前記ヨークと共に磁気回路を形成するコイル(90)とを有するとともに、前記第2コイル素子(Cb)は、前記第3ヨーク部の支持ロッドに同軸的に支持される筒状ボビン(100)と、このボビンにその軸方向両端部(100b、100c)の間にてソレノイド状に巻装されて前記マグネットロータ及び前記ヨークと共に磁気回路を形成するコイル(120)とを有しており、 前記第1コイル素子のボビンは、軸方向両端部のうち前記マグネットロータの外周面から遠い側の軸方向一端部に2つのターミナル部(71a)を有するとともに軸方向他端部に2つのターミナル部(72a)を有し、この第1コイル素子のボビンにおいて、前記軸方向一端部の2つのターミナル部と前記軸方向他端部の2つのターミナル部は、前記ボビンの軸方向で前記ボビンの外側に向けて互いに反対方向に突出しており、 前記第2コイル素子のボビンは、軸方向両端部のうち前記マグネットロータの外周面から遠い側の軸方向一端部に2つのターミナル部(101a)を有するとともに軸方向他端部に2つのターミナル部(102a)を有し、この第2コイル素子のボビンにおいて、前記軸方向一端部の2つのターミナル部と前記軸方向他端部の2つのターミナル部は、前記ボビンの軸方向で前記ボビンの外側に向けて互いに反対方向に突出しており、 前記第1ヨーク部の一方の腕部の内壁は前記第2ヨーク部の支持ロッドの軸に直角な平面状の内壁であり、前記第1ヨーク部の他方の腕部の内壁は前記第3ヨーク部の支持ロッドの軸に直角な平面状の内壁であることを特徴とする計器。
IPC (4件):
H02K 37/14 ( 200 6.01) ,  H02K 37/16 ( 200 6.01) ,  H02K 37/24 ( 200 6.01) ,  G01D 11/24 ( 200 6.01)
FI (5件):
H02K 37/14 C ,  H02K 37/14 X ,  H02K 37/16 539 ,  H02K 37/24 R ,  G01D 11/24 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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