特許
J-GLOBAL ID:201103074874470942

光ピックアップ装置及び光記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174912
公開番号(公開出願番号):特開2001-006204
特許番号:特許第3710960号
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光源からの出射光を開口数NAが0.7以上の対物レンズにより集光して光記録媒体に照射することで、該光記録媒体に情報を記録または再生する光ピックアップ装置において、前記対物レンズ及びそれに形成された反射防止膜は、前記光源から前記対物レンズの中心への入射光の強度に対して、前記対物レンズの最周辺部の入射光の強度が45%以上80%以下であり、 前記対物レンズは、2つのレンズにより構成された2群レンズからなり、前記2つのレンズは光源側の面にも光記録媒体側の面にも反射防止膜が形成されており、 前記光源側の面に形成された反射防止膜は、単層膜であって、該面における最大入射角度が、-4400×(NA)3+9549×(NA)2-6917×(NA)+1730で求められる値以下であるか、または、多層膜であって、該面における最大入射角度が、-5707×(NA)3+12867×(NA)2-9685×(NA)+2497で求められる値以下であり、なおかつ、前記2つのレンズのうち光源側のレンズの前記光記録媒体側の面に形成された反射防止膜は、単層膜であって、該面における最大入射角度が、-1067×(NA)3+2274×(NA)2-1624×(NA)+422で求められる値以下であるか、または、多層膜であって、該面における最大入射角度が、-600×(NA)3+1294×(NA)2-938×(NA)+264で求められる値以下であることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (5件):
G11B 7/135 ,  G02B 1/10 ,  G02B 1/11 ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/24
FI (5件):
G11B 7/135 A ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/24 538 J ,  G02B 1/10 A ,  G02B 1/10 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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