特許
J-GLOBAL ID:201103075215986881

パティキュレート検出素子及びこれを用いたパティキュレート検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-231188
公開番号(公開出願番号):特開2011-080781
出願日: 2009年10月05日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【目的】簡易な構成により被測定ガス中に含まれるPMの濃度を検出するパティキュレート検出素子であって、発熱体によって加熱できない非加熱領域へのPMの堆積を抑制すると共に、再生時の加熱時間を短くして、又は、加熱温度を低くして耐久性を向上させた信頼性の高いパティキュレート検出素子を提供する。【解決手段】被測定ガスに晒され、電気絶縁性耐熱基板13の表面に所定の間隙を設けて対向する一対の検出電極11、12を設けた検出部100と、検出部100を所定の温度に加熱する発熱体140とを具備し、被測定ガス600中の導電性微粒子PMの濃度を検出するパティキュレート検出素子10において、被測定ガス600に晒される部位の少なくとも一部に、導電性微粒子PMを酸化可能な触媒層20を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定ガスに晒され、電気絶縁性耐熱基板の表面に所定の間隙を設けて対向する一対の検出電極を形成した検出部と、該検出部を所定の温度に加熱する発熱体とを具備し、被測定ガス中の導電性微粒子の濃度を検出するパティキュレート検出素子において、 被測定ガスに晒される部位の少なくとも一部に、導電性微粒子を酸化可能な触媒層を設けたことを特徴とするパティキュレート検出素子。
IPC (2件):
G01N 27/04 ,  G01N 15/06
FI (2件):
G01N27/04 Z ,  G01N15/06 D
Fターム (9件):
2G060AA03 ,  2G060AE20 ,  2G060AF07 ,  2G060AG06 ,  2G060AG08 ,  2G060AG10 ,  2G060BB15 ,  2G060BB17 ,  2G060HB06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 煤を検出するためのセンサおよび作動方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-518813   出願人:ジーメンスヴィディーオーオートモーティヴアクチエンゲゼルシャフト
  • 特開昭59-197847
  • 特開昭62-035252
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