特許
J-GLOBAL ID:201103075374344734

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335308
公開番号(公開出願番号):特開2002-141677
特許番号:特許第3930242号
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 装置本体の前面に設けられ、その前面を覆う状態とする位置とその前面を開放状態とする位置とに亘って移動可能な長手平板形状の保持部と、 前記保持部に対して着脱可能な長手形状の操作パネルと、 前記操作パネルを前記保持部に対して着脱自在に保持する保持機構と、を有する電子機器において、 前記保持機構は、前記保持部に設けられたロック手段と、前記操作パネルの裏面に形成され前記ロック手段と係合する係合手段とを有し、 前記一対のロック部の各々は、前記保持部の平面に沿ってその長手方向と垂直な方向に配列された複数のロック部材を有し、 前記複数のロック部材の各々は、前記保持部の長手方向に移動可能であって、かつ前記保持部の内側に向かって付勢されるように弾性部材に支持されており、 前記係合手段は、前記操作パネルの長手方向の両側部に形成された一対の係合部で構成され、前記一対の係合部の各々は、前記操作パネルの裏面に沿ってその長手方向と垂直な方向に配列された複数の係合溝を有し、 前記複数のロック部材の各々は、前記複数の係合溝の各々と係合するとともに、前記複数の係合溝の各々には、前記操作パネルを装着した保持部が装置本体の前面を覆う状態とする位置から装置本体の前面を開放状態とする位置に移動する際に、前記複数のロック部材の各々を係止することで前記係合状態を維持する係止壁を有し、 前記複数の係合溝のうち少なくとも一つは、隣り合う他の係合溝の係止壁と近接する側に所定の傾斜を有する傾斜壁を備え、 前記複数のロック部材は、前記保持部に装着された前記操作パネルを取り外す際に、 前記弾性部材による付勢力以上の加重が働くと、前記付勢力に抗して前記係止壁を乗り越えて前記係合溝の各々との係合状態を解除するとともに、前記傾斜壁と当接することを特徴とする電子機器。
IPC (1件):
H05K 5/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
H05K 5/02 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-193386
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-013853   出願人:パイオニア株式会社
  • 小型電子機器の着脱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089545   出願人:エスエムケイ株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開平2-193386
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-013853   出願人:パイオニア株式会社
  • 小型電子機器の着脱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089545   出願人:エスエムケイ株式会社
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