特許
J-GLOBAL ID:201103075387430095

多重非相関化法を用いた未知の混在ソースの分離

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 行一 ,  池田 成人 ,  長谷川 芳樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542853
特許番号:特許第4394832号
出願日: 1999年04月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】混合信号を複数の要素信号に分離する方法であって、 (a)複数の離散フーリエ変換(DFT)値を生成する工程であって、1つのDFT値が前記混合信号のT個のサンプル値毎に生成される工程と、 (b)Nで平均された前記複数のDFT値の相互相関推定値を生成する工程と、 (c)ステップ(b)をK回繰り返して、複数の相互相関推定値を生成する工程と、 (d)勾配降下プロセスを用いて、前記複数の相互相関推定値を使用して有限インパルス応答に対する複数のフィルタ係数Wを計算する工程であって、前記勾配降下プロセスは、以下の式 Wnew=Wold-μ∇wE (ここで、 Wnewは、Wの新たな値、 Woldは、Wの古い値、 μは重みづけ定数、 Eは、以下の式で表されるエラー関数、 ここで、 は、前記複数の相互相関推定値を表す行列、 Λn(k,v)及びΛs(k,v)は、以下の式を満たす対角行列 である) を用いて、Wが収束するまで前記Wの新たな値を計算する工程と、 (e)前記計算された収束したフィルタ係数WをもつFIRフィルタを使って前記混合信号を濾波し、前記混合信号を複数の要素信号に分離する工程と、 を備える方法。
IPC (1件):
H03H 21/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
H03H 21/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 信号処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-082160   出願人:ラモト・ユニバーシティ・オーソリティ・フォー・アプライド・リサーチ・アンド・インダストリアル・ディベロップメント・リミテッド
  • 相関信号の送信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-009662   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
審査官引用 (2件)
  • 信号処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-082160   出願人:ラモト・ユニバーシティ・オーソリティ・フォー・アプライド・リサーチ・アンド・インダストリアル・ディベロップメント・リミテッド
  • 相関信号の送信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-009662   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ

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