特許
J-GLOBAL ID:200903018820354011

相関信号の送信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009662
公開番号(公開出願番号):特開平9-204195
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 相関信号を具える混合信号に含まれる信号を分離するのに好適であって、先行技術より妨害に強い信号送信システムを提供する。【解決手段】 処理手段が、検知された混合信号と2つの相関電気信号とを入力部において受け、これらから、前記処理手段が、前記検知された混合信号に含まれる所望の信号の推定値を、前記推定値の前記相関電気信号に各々関係した多数のシフトによって逆相関化することによって引き出す。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの混合信号(Ea)に含まれる少なくとも1つの所望の信号(XL )に対する推定値(IL )を分離する処理手段(SEPAR)と、前記混合信号を検知する少なくとも1つのセンサ(Ma)とを具える信号送信システムであって、前記混合信号が、少なくとも前記所望の信号(XL )と、少なくとも2つの相関電気信号(CRa,CRb)に各々応じて前記システムの2つの信号源(LSa,LSb)によって発生される少なくとも2つの相関妨害信号(Pa,Pb)とを具える、信号送信システムにおいて、前記処理手段(SEPAR)が、前記検知された混合信号(Ea)と2つの相関電気信号(CRa,CRb)とを入力部において受け、これらから、前記処理手段が、前記検知された混合信号に含まれる所望の信号(XL )の推定値(IL )を、前記推定値(IL )の前記相関電気信号(CRa,CRb)に各々関係した多数のシフトによって逆相関化することによって引き出すことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
G10L 3/02 301 ,  H04S 1/00
FI (2件):
G10L 3/02 301 C ,  H04S 1/00 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 音声認識遠隔制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-193616   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平3-080298
  • 多チャンネルエコー除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-299451   出願人:日本電気株式会社
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