特許
J-GLOBAL ID:201103075388558818

記録媒体処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249871
公開番号(公開出願番号):特開2001-070615
特許番号:特許第3995872号
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2001年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の接続信号を受けて自らを作動可能にする能動化手段を備えるとともに遊技媒体の貸与を指令する貸与指令信号に応じて遊技に用いる遊技媒体を貸与するために遊技媒体払出器の駆動を開始する弾球遊技機とは別体で分離可能に接続され、記録媒体の記録情報により特定される有価価値を使用して遊技媒体を貸与するための処理を行なう記録媒体処理装置であって、 前記記録媒体処理装置と前記弾球遊技機とが電気的に接続されているとき前記接続信号を前記弾球遊技機へ出力するための接続信号出力手段と、 前記弾球遊技機において遊技媒体の払出ができない払出異常がない場合に当該弾球遊技機から出力され、前記払出異常があった場合に出力が停止される払出可能信号が入力されていることを確認する払出可能信号入力確認手段と、 該払出可能信号確認手段により前記払出可能信号の入力が確認されているときに前記弾球遊技機へ遊技媒体の貸与を要求する貸与要求信号を送信した後、貸与の準備ができていることを示す貸与準備信号が前記弾球遊技機から返信されてきたことを条件として、前記貸与指令信号を前記弾球遊技機へ送信し、遊技媒体の貸与の完了を示す貸与完了信号が前記弾球遊技機から返信されてきた場合に予め定められた貸与額のうち所定の1単位額相当の遊技媒体の貸与を前記弾球遊技機が行なったことを判定し、前記貸与要求信号の送信から前記貸与完了信号の受信までの制御を複数回行なうことにより、前記貸与額に相当する遊技媒体の貸与を前記弾球遊技機に実行させる貸与指令制御手段と、 前記記録媒体処理機および前記弾球遊技機が設置された遊技場の外部に設けられた管理コンピュータと接続され売上情報を予め定められた所定期間毎に該管理コンピュータへ出力する売上収集装置と通信して、前記有価価値に対する遊技媒体の貸与への使用量を示す売上信号を、前記売上収集装置へ出力する第1売上信号出力手段と、 遊技場の売上情報を集計するホール用管理コンピュータに対して、前記有価価値に対する遊技媒体の貸与への使用量を示す売上信号を出力する第2売上信号出力手段とを含むことを特徴とする、記録媒体処理装置。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 352 L ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カード式パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-348076   出願人:株式会社平和
  • 特開平3-144330

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