特許
J-GLOBAL ID:201103075421220577

トナー、二成分現像剤、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-207124
公開番号(公開出願番号):特開2011-059261
出願日: 2009年09月08日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】低温低湿だけでなく、高温高湿環境で繰り返した際でも、安定的なクリーニング特性を有し、かつ対感光体フィルミング(汚染)性も向上した、極めて耐環境安定性の優れた画像を形成し得るトナー、及びこのトナーを用いた二成分現像剤、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法の提供。【解決手段】着色剤及び樹脂を有するトナー母体粒子と、1種類以上の酸化物微粒子とを有する、重量平均粒径D4が2〜7μm、円形度0.95〜1.00のトナーであって、 前記酸化物微粒子が、少なくともケイ素元素を含む酸化物微粒子からなり、 前記酸化物微粒子がトナー母体粒子に付着した状態における、前記酸化物微粒子の個数平均粒子径Dnが、30nm〜150nmであり、粒度分布の個数平均粒子径の標準偏差率DL(%)が、0≦DL≦20(ここでDL=σ/Dn×100 σ;標準偏差)であり、形状係数SF1が、131〜180であり、形状係数SF2が、126〜180であり、前記SF1の標準偏差率SF1L(%)が、0≦SF1L≦20(ここでSF1L=σ/SF1×100 σ;標準偏差)であり、かつ前記SF2の標準偏差率SF2L(%)が、0≦SF2L≦20(ここでSF2L=σ/SF2×100 σ;標準偏差)であることを特徴とするトナーである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
着色剤及び樹脂を有するトナー母体粒子と、1種類以上の酸化物微粒子とを有する、重量平均粒径D4が2〜7μm、円形度0.95〜1.00のトナーであって、 前記酸化物微粒子が、少なくともケイ素元素を含む酸化物微粒子からなり、 前記酸化物微粒子がトナー母体粒子に付着した状態における、前記酸化物微粒子の個数平均粒子径Dnが、30nm〜150nmであり、粒度分布の個数平均粒子径の標準偏差率DL(%)が、0≦DL≦20(ここでDL=σ/Dn×100 σ;標準偏差)であり、形状係数SF1が、131〜180であり、形状係数SF2が、126〜180であり、前記SF1の標準偏差率SF1L(%)が、0≦SF1L≦20(ここでSF1L=σ/SF1×100 σ;標準偏差)であり、かつ前記SF2の標準偏差率SF2L(%)が、0≦SF2L≦20(ここでSF2L=σ/SF2×100 σ;標準偏差)であることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (5件):
G03G9/08 375 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 381 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 365
Fターム (10件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CB13 ,  2H005DA06 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る