特許
J-GLOBAL ID:201103075454576318

サンルーフ装置におけるシェードパネルの連動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-151693
公開番号(公開出願番号):特開2011-005960
出願日: 2009年06月26日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】ルーフパネル用のガイドレールとシェードパネル用のガイドレールの各曲率が互いに異なる場合であっても両パネルの連動機能を容易に確保する。【解決手段】ルーフパネル4の開閉に機械的に連動させてシェードパネル5を開閉させ、且つ、手動操作でのシェードパネル5の開閉において、開方向についてはルーフパネル4の開閉状態に拘わらず単独移動を可能とし、閉方向についてはルーフパネル4に対する単独移動を阻止する連動機構31を備え、この連動機構31は、ルーフパネル4に設けられる第1、第2係合部材34、36と、シェードパネル5に設けられてそれぞれ第1、第2係合部材34、36と上下方向に係合する第1、第2被係合部38、39とを有する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
車両の固定ルーフに設けられた開口部を車両前後方向に開閉するルーフパネルおよびシェードパネルと、 ルーフパネルの側縁下面に連結したルーフパネルスライダを介し、ルーフパネルの開閉をガイドする第1ガイドレールと、 シェードパネルの側縁に設けたシェードパネルスライダを介し、シェードパネルの開閉をガイドする第2ガイドレールと、 を備えたサンルーフ装置において、 ルーフパネルの開閉に機械的に連動させてシェードパネルを開閉させ、且つ、手動操作でのシェードパネルの開閉において、開方向についてはルーフパネルの開閉状態に拘わらず単独移動を可能とし、閉方向についてはルーフパネルに対する単独移動を阻止する連動機構を備え、 該連動機構は、ルーフパネルに設けられる係合部材と、シェードパネルに設けられて前記係合部材と係合する被係合部とを有し、 前記係合部材と前記被係合部とは、その相対位置が前記第1、第2ガイドレール間の高さのずれの変化に応じて可変となるように、上下方向に係合する構造としたことを特徴とするサンルーフ装置におけるシェードパネルの連動機構。
IPC (1件):
B60J 7/00
FI (1件):
B60J7/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る