特許
J-GLOBAL ID:201103075473055892

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-241007
公開番号(公開出願番号):特開2011-090022
出願日: 2009年10月20日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】短時間で効率良く、ポリエステル樹脂の架橋が進み、従来のポリエステル用架橋剤を用いなくても、高温で十分な弾性率が確保され、オフセットや光沢過多の問題を解消し、しかも折り目部分のトナー剥離すなわち定着強度不足のないトナーを得ることができるトナーの製造方法を提供する。【解決手段】多価アルコール及び多価カルボン酸が縮合してなるポリエステル樹脂であって、多価アルコールが不飽和多価アルコールを含むか、あるいは多価カルボン酸が不飽和多価カルボン酸を含むポリエステル樹脂を、水系媒体中に分散し、ポリエステル樹脂粒子分散液を調整する工程と、ラジカル重合開始剤をポリエステル樹脂粒子分散液に添加し、ラジカル重合反応させ、得られたポリエステル樹脂粒子の分散液を調整する工程と、を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
多価アルコール及び多価カルボン酸が縮合してなるポリエステル樹脂であって、 前記多価アルコールが不飽和多価アルコールを含むか、あるいは前記多価カルボン酸が不飽和多価カルボン酸を含むポリエステル樹脂を、水系媒体中に分散し、ポリエステル樹脂粒子分散液を調整する工程と、 ラジカル重合開始剤を前記ポリエステル樹脂粒子分散液に添加し、ラジカル重合反応させ、得られたポリエステル樹脂粒子の分散液を調整する工程と、を含むことを特徴とするトナー製造方法。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (2件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 331
Fターム (4件):
2H005AA01 ,  2H005AB02 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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