特許
J-GLOBAL ID:201103075549381220

紙幣入出金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 一雄 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  黒瀬 雅志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315049
公開番号(公開出願番号):特開2001-134840
特許番号:特許第3604603号
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】投入された紙幣を1枚ずつ繰込んで搬送通路へ送出する入金口部と、前記搬送通路中に設けられ入金された紙幣の金種判別を行う識別部と、この識別部で出金用紙幣と判別された紙幣を収納し出金時には1枚ずつ繰出すことができる還流紙幣収納部と、この還流紙幣収納部から繰出された出金紙幣を外部から取出し可能に集積する出金口部と、入金紙幣中の出金用紙幣でないと判別された紙幣および前記還流紙幣収納部でのオーバーフロー紙幣や回収紙幣等の非還流紙幣を収納する回収カセットと、前記各部の間で紙幣の搬送を行う搬送通路とを有する紙幣入出金装置において、少なくとも側面を含む外枠を構成する外筐と、前記入金口部、識別部、還流紙幣収納部、出金口部、回収カセット、および搬送通路を機体に配設して前記外筐の一端から引出し可能に構成するとともに前記還流紙幣収納部を前記搬送通路より後部位置に配設し、かつ当該収納部の側面に紙幣取出し開口部を形成してなる引出しユニットと、この引出しユニットを前記外筐に装填した状態で施錠し第1のキーにより解錠されて当該引出しユニットを引出し可能とするとともに当該引出しユニットからの前記回収カセットの引出しを可能とする第1の施錠手段と、前記引出しユニットの引出し時に前記還流紙幣収納部が外筐内に隠蔽され搬送通路が露出した状態におかれるべく引出し量を規制し、第2のキーにより解錠されて前記規制を解く第2の施錠手段とを具備することを特徴とする紙幣入出金装置。
IPC (2件):
G07G 1/00 ,  G07D 9/00
FI (5件):
G07G 1/00 331 A ,  G07G 1/00 301 G ,  G07D 9/00 326 ,  G07D 9/00 401 B ,  G07D 9/00 408 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 紙幣取扱い装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-342153   出願人:日本金銭機械株式会社

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