特許

J-GLOBAL ID：201103075616295911

ミリ秒パルス期間の高電圧パルスの測定用の容量性分圧器

発明者： グリゴリー クーパーマン ,  クラウス-ペーター ユングスト ,  ハインリヒ ザルベルト
出願人/特許権者： フォルシュングスツェントルム カールスルーエ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人 (5件)： 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-561504
特許番号：特許第3589984号
出願日： 1999年07月07日
請求項（抜粋）：

【請求項1】ミリ秒パルス期間の高電圧パルスの測定用の容量性分圧器であって、該容量性分圧器は、直列接続された少なくとも2つのコンデンサ(C1及びC2)のカスケードから構成された容量性高電圧分圧器(C1,C2)と、同様に直列接続された少なくとも2つの別のコンデンサ(C3及びC4)のカスケードから構成された測定分圧器(C3,C4)とから構成されており、容量性高電圧分圧器(C1,C2)のうち電位が高い方のコンデンサ(C1)は、誘電質媒体(1)内にカプセル化して設けられており、前記少なくとも2つの別のコンデンサのうち電位が低い方のコンデンサ(C4)は同様に基準電位に接続されており、この電位が低い方のコンデンサ(C4)では、オーム入力抵抗(R2)を有する測定機器用の測定信号が取り出される容量性分圧器において、オーム抵抗(R1)は、測定分圧器(C3,C4)のうち電位が高い方のコンデンサ(C3)を橋絡し、前記オーム抵抗(R1)は、前記測定分圧器(C3,C4)のうち基準電位に接続された方のコンデンサ(C4)と、測定機器の入力抵抗(R2)との積と、前記測定分圧器(C3,C4)のうち電位が高い方のコンデンサ(C3)と前記橋絡抵抗(R1)との積の比が1よりも大きく、1.1<(C4×R2)/(C3×R1)<1.15であることを特徴とする分圧器。

IPC (2件)：

G01R 15/06 ,  G01R 29/02

FI (2件)：

G01R 15/04 A ,  G01R 29/02 B

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 周期信号の妨害成分を除去するための方法及び装置、並びに電子静電容量変圧器への応用
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-126889   出願人：ジエー・ウー・セー・アルストム・テ・エ・デ・エス・アー
• コンデンサ分圧器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-187088   出願人：株式会社明電舎