特許
J-GLOBAL ID:201103075885036078

音楽ゲーム通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226028
公開番号(公開出願番号):特開2001-046739
特許番号:特許第3338005号
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 それぞれ異なる遊技者に向けて音楽を再生することが可能な第1音楽ゲーム装置および第2音楽ゲーム装置が通信路を介して接続されてなる音楽ゲーム通信システムであって、上記第1音楽ゲーム装置は、複数曲の音楽データを記憶する第1音楽データ記憶手段と、この第1音楽データ記憶手段に記憶されている音楽データに基づき1曲ごとに音楽を再生する第1音楽再生手段と、この第1音楽再生手段による1曲の音楽再生の開始を指示する第1開始指示手段と、この第1開始指示手段からの指示を受けて上記第1音楽データ記憶手段から上記第1音楽再生手段に音楽データを導く第1再生制御手段と、上記第1音楽再生手段において1曲の再生が開始されたときの再生開始時点からの経過時間に対応するカウント値を上記通信路に出力する第1カウント値出力手段と、上記第1音楽再生手段により再生される曲に関する情報を上記通信路に出力する第1の曲情報出力手段とを備えたもので、上記第2音楽ゲーム装置は、上記第1音楽データ記憶手段と同一の音楽データを記憶する第2音楽データ記憶手段と、この第2音楽データ記憶手段に記憶されている音楽データに基づき1曲ごとに音楽を再生する第2音楽再生手段と、この第2音楽再生手段による音楽再生の開始を指示する第2開始指示手段と、この第2開始指示手段による指示を受けて上記通信路を介して上記第1カウント値出力手段から出力される上記カウント値を取り込み、この取り込んだカウント値を用いて上記第1音楽再生手段により再生されている曲の再生位置を検出する第2再生位置検出手段と、上記第1の曲情報出力手段により出力される情報を取り込み、上記第1音楽再生手段により再生される曲と同一曲の音楽データであって上記第2再生位置検出手段により検出された再生位置以降の音楽データを上記第2音楽データ記憶手段から上記第2音楽再生手段に導く第2再生制御手段とを備えたもので、上記第2再生位置検出手段は、音楽波形に復元する上での十分再生可能な量の音楽データが上記第2音楽データ記憶手段から上記第2音楽再生手段に上記第2再生制御手段により導かれた後に、上記カウント値を取り込み、この取り込んだカウント値を用いて上記第1音楽再生手段により再生されている曲の再生位置を再度検出するもので、上記第2音楽再生手段は、上記第2再生位置検出手段により再度検出された再生位置から音楽の再生を行うものであることを特徴とする音楽ゲーム通信システム。
IPC (5件):
A63F 13/00 ,  A63B 69/00 514 ,  A63F 13/12 ,  G10G 1/02 ,  G10H 1/00
FI (6件):
A63F 13/00 E ,  A63F 13/00 P ,  A63B 69/00 514 ,  A63F 13/12 B ,  G10G 1/02 ,  G10H 1/00 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る