特許
J-GLOBAL ID:201103075962155778

合成音声出力装置およびその方法並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 史朗 ,  高田 猛二 ,  石原 盛規
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252967
公開番号(公開出願番号):特開2002-073068
特許番号:特許第4651168号
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年03月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 文章に応じた合成音声を出力する合成音声出力装置であって、 各文字と対応する複数の音声波形を記憶する音声波形記憶手段、 文章を記憶する文章記憶手段、 前記文章記憶手段に記憶されている文章に含まれる各文字と対応する複数の音声波形を前記音声波形記憶手段から読み出して、先頭の文字と対応する音声波形から順番に合成していくことにより、当該文章に応じた合成音声を生成する合成音声生成手段、および 前記合成音声生成手段によって生成された合成音声を出力する音声出力手段を備え、 前記合成音声生成手段は、読み出した複数の音声波形を先頭文字対応の音声波形から順番に合成していく際、先行文字対応の音声波形における後端を含む一部分と、後続文字対応の音声波形における先端を含む一部分とを互いにオーバーラップさせ、 前記音声波形記憶手段に記憶される音声波形のうち子音文字と対応する音声波形は、その子音を特徴付ける時間軸のピークを持つ山形の子音部波形と、当該子音部波形よりレベルの低い平坦な母音部波形とからなる原音声波形に対して、前記子音部波形のピークレベルを降下、および/または前記母音部波形のレベルを上昇させる加工を施して得られた、子音部波形のピークと母音部波形とのレベル差が原音声波形のそれより小さい加工済波形であることを特徴とする、合成音声出力装置。
IPC (2件):
G10L 13/02 ( 200 6.01) ,  G10L 13/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
G10L 13/02 130 Z ,  G10L 13/06 240 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
  • 特開昭59-045498
  • 特開平1-265287
  • 感情表現の通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-295852   出願人:富士通テン株式会社
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