特許
J-GLOBAL ID:201103076036614277

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 辰彦 ,  千葉 剛宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031144
公開番号(公開出願番号):特開2000-230451
特許番号:特許第3773684号
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関の排気通路に設けた触媒装置の下流側に該触媒装置を通過した排ガス中の特定成分の濃度を検出すべく配置した排ガスセンサと、該排ガスセンサの出力を所定の目標値に収束させるように前記内燃機関で燃焼させる混合気の空燃比を操作するための操作量を逐次生成する操作量生成手段と、該操作量生成手段が生成した操作量に基づいて前記混合気の空燃比を操作する空燃比操作手段とを備えた内燃機関の空燃比制御装置において、 前記操作量を前記混合気の目標空燃比とすると共に、前記空燃比操作手段を、該目標空燃比に応じて前記混合気の空燃比をフィードフォワード的に該目標空燃比に操作する手段として、 前記操作量から前記空燃比操作手段、内燃機関及び触媒装置を介して前記排ガスセンサの出力を生成する系を対象系として少なくとも該対象系が有する応答遅れに係わる要素を含めて該対象系をあらかじめ離散時間系でモデル化してなる該対象系のモデルに対し、そのモデルの設定すべきパラメータを前記操作量生成手段が生成した操作量のデータと前記排ガスセンサの出力のデータとを用いて逐次同定する同定手段を備え、前記操作量生成手段は、該同定手段が同定した前記モデルのパラメータと前記排ガスセンサの出力のデータとを用いて前記モデルに基づき構築されたフィードバック制御処理により前記操作量を生成することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 ( 200 6.01) ,  F02D 41/04 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02D 41/14 310 L ,  F02D 41/04 305 A ,  F02D 45/00 368 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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