特許
J-GLOBAL ID:201103076065006898

遊技システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-226552
公開番号(公開出願番号):特開2011-072520
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】遊技媒体を不正に払い出させる不正基板を貸出装置と遊技機との通信経路に取り付けるような不正を確実に回避して、動作信頼性を高めた遊技システムを提供する。【解決手段】貸出装置110とCR遊技機210が正しく接続されることで遊技球貸出機能が有効となる遊技システムで、貸出装置110の主制御基板101に設けた認証手段111と、CR遊技機210に設けた認証手段211との間で、暗号化した認証用電文のやり取りを行い、認証手段111と認証手段211が暗号化・復号化に使う暗号鍵が同じであれば、一方で暗号化した認証用電文を他方で復号化できるので、接続相手が正しい接続相手であるかを認証用電文のやり取りで相互認証し、認証が完了した場合にのみ、貸出装置110とCR遊技機210が正常稼働する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技媒体を貸し出すための貸出制御機能を備えた貸出装置と、該貸出装置が正しく接続されている事で遊技が可能となる遊技機と、で構成される遊技システムであって、 前記貸出装置と前記遊技機には、共通の暗号化・復号化機能によって認証用電文の暗号化および復号化を行える認証手段を各々設け、 前記貸出装置と前記遊技機とが相互に正当な接続相手先である事を認証するための所定の認証用電文を暗号通信する事で相互認証し、認証の結果、双方が正当な接続先であると判断した場合に限り、貸出装置および遊技機が正常動作するようにしたことを特徴とする遊技システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 352F
Fターム (4件):
2C088BA17 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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