特許
J-GLOBAL ID:201103076096883412

可変焦点距離レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 義雄 ,  福田 充広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-103832
公開番号(公開出願番号):特開2001-290077
特許番号:特許第4654482号
出願日: 2000年04月05日
公開日(公表日): 2001年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 物体側より順に、負屈折力を有する第1レンズ群と、正屈折力を有する第2レンズ群と、負屈折力を有する第3レンズ群とを有し、 広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が減少し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少するように、少なくとも前記第2レンズ群と前記第3レンズ群がぞれぞれ物体側へ移動して、 前記第2レンズ群は、少なくとも2枚の正レンズ成分と、該2枚の正レンズ成分の間に配置される少なくとも1枚の負レンズ成分とを有し、 前記2枚の正レンズ成分の間に開口絞りが配置され、近距離合焦時に前記第2レンズ群が物体側へ移動し、以下の条件式(1)、(2)、(4)、及び(5)を満足することを特徴とする可変焦点距離レンズ系。 (1) 0.1<(f3+f2)/(f1+f2)<0.5 (f1<0,f2>0,f3<0) (2) 0.4<ΣD2/fw<0.6 (4) 1.2<f21/f22<3.0 (5) 1.0<│f2N│/f2<1.4 (f2<0) 但し、 f1:前記第1レンズ群の焦点距離, f2:前記第2レンズ群の焦点距離, f3:前記第3レンズ群の焦点距離, ΣD2:前記第2レンズ群のレンズ厚, f2N:前記第2レンズ群中の前記負レンズ成分の焦点距離, f21:前記第2レンズ群中で、前記開口絞りよりも物体側に配置される前記正レンズ成分の焦点距離, f22:前記第2レンズ群中で、前記開口絞りよりも像側に配置される前記正レンズ成分の焦点距離.
IPC (2件):
G02B 15/20 ( 200 6.01) ,  G02B 13/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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