特許
J-GLOBAL ID:201103076128109544

録音装置、撮像装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  西 和哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-246321
公開番号(公開出願番号):特開2011-095305
出願日: 2009年10月27日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】音信号から非定常ノイズを低減させる録音装置を提供する。【解決手段】音信号を取得する音信号処理部240と、特定の音情報を基準信号として記憶する記憶部160と、ズームレンズ114等が動作するタイミングを示すタイミング信号を取得するCPU190と、タイミング信号に基づいて、ズームレンズ114等が発する音の音信号における発生タイミングを検出する音信号処理部240と、発生タイミングに対応する第1区間における発生タイミングの位置の第1関係と、基準信号の一部である第2区間における特定の音情報の位置の第2関係とが一致するように、第1区間と第2区間の少なくとも一方を設定する音信号処理部240と、第1区間に対応する音信号から第2区間における基準信号を周波数領域で減算する低減処理部250と、低減処理部250による演算結果に基づく音信号を記録する通信部170等と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音信号を取得する音信号取得部と、 特定の音情報を基準信号として記憶する記憶部と、 動作部が動作するタイミングを示すタイミング信号を取得するタイミング信号取得部と、 前記タイミング信号に基づいて、前記動作部が発する音の前記音信号における発生タイミングを検出する検出部と、 前記音信号のうちの、前記発生タイミングに対応する第1区間における前記発生タイミングの位置の第1関係と、前記基準信号の一部である第2区間における前記特定の音情報の位置の第2関係とが一致するように、前記発生タイミングに基づいて前記第1区間と前記第2区間の少なくとも一方を設定する区間設定部と、 前記第1区間に対応する前記音信号から前記第2区間における前記基準信号を周波数領域で減算する演算部と、 前記演算部による演算結果に基づく音信号を記録する記録部と、 を備えることを特徴とする録音装置。
IPC (2件):
G10L 21/02 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G10L21/02 102Z ,  G10L21/02 101B ,  H04N5/225 F
Fターム (8件):
5C122DA03 ,  5C122EA42 ,  5C122FB03 ,  5C122FE02 ,  5C122FJ01 ,  5C122FJ10 ,  5C122FJ15 ,  5C122HB06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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