特許
J-GLOBAL ID:201103076223033202

空洞構造体曲がり部の覆工施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  小原 健志 ,  中川 博司 ,  舘 泰光 ,  斎藤 健治 ,  藤井 淳 ,  関 仁士 ,  中野 睦子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001814
公開番号(公開出願番号):特開2000-274191
特許番号:特許第4540162号
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2000年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定方向に延びる空洞構造体の覆工方法において、 帯板状のプラスチック成形材を360°巻回し、空洞構造体の内径よりも小さい外径にして接合端部に軸線方向に嵌合接続可能な凹凸部を備えたプラスチック製円筒体を用い、該円筒体を接合端部の凹凸部の軸線方向嵌合接続により順次継ぎ足すことにより覆工体を構築する施工法であって、 360°巻回することにより斜め裁断面を有する円筒体となるように、前記プラスチック成形材を円筒体の展開状態で裁断し、前記斜め裁断した箇所に嵌合接続用の凹凸部材を取り付けた後、該プラスチック成形材を360°の巻回と巻回継ぎ目のジョイントとにより斜め裁断円筒体とし、 一対の該斜め裁断円筒体の斜め裁断面同士を突き合わせ状態に接合することにより軸線方向の両端部に嵌合接続用凹凸部を備えた曲筒部材を作成し、少なくとも1つの曲筒部材を上記円筒体同士の接合端部間に凹凸部の軸線方向嵌合接続により介在させることにより、空洞構造体の中心軸線の曲がりに対応させることを特徴とする空洞構造体曲がり部の覆工施工法。
IPC (1件):
E21D 11/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
E21D 11/04 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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