特許
J-GLOBAL ID:201103076349003007

トリガー式液体噴出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015182
公開番号(公開出願番号):特開2000-210601
特許番号:特許第3751459号
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】容器体口頸部に螺合させたキャップ状筒3を下端に有する起立主筒前面からシリンダ4を、かつ上端から射出筒を、それぞれ前方突出し、又射出筒前部から垂設したトリガー5の上部後面へ、上記シリンダ内へ嵌合させたプランジャ6前端部を係合させて、上記トリガーの操作で容器体内液体を吸上げ、射出筒前端部外面へ回動可能に嵌合させたノズル筒から噴出可能としたトリガー式液体噴出容器において、 上記ノズル筒7の後端部下面から、弾性板バネ9を介してロック部材10を前後方向横設状態に垂設し、 該ロック部材10は、弾性板バネ9下端からノズル筒下面との間に間隙をおいて操作板11を前方突出すると共に、該操作板の左右一方側面後部からトリガーの側面に沿って側板12を後方突出し、かつ該側板の後方下部内面から係合板13を、該係合板前面はトリガー後面へ、かつ係合板の後部上面はシリンダの前部下面へ、それぞれ接して突設し、更に該係合板13の上面に付設した突部14をシリンダ前部の底部に付形した下面開放の止め溝21内へ、該突部後端面を止め溝後端面へ係合させて、かつ係合板の上下動で着脱自在に嵌合させて形成し、 上記操作板11の前部を押上げて弾性板バネ9を弾性変形させることでのロック部材10の回動により上記突部14は止め溝21下方へ離脱可能とし、かつ該離脱状態からノズル筒7を回動させることで、ロック部材10をノズル筒および射出筒の側方へ移動および復帰可能に形成した ことを特徴とするトリガー式液体噴出容器。
IPC (2件):
B05B 11/00 ( 200 6.01) ,  B65D 83/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
B05B 11/00 102 Z ,  B65D 83/14 F
引用特許:
出願人引用 (3件)

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