特許
J-GLOBAL ID:201103076350755195

食品粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207414
公開番号(公開出願番号):特開2001-029243
特許番号:特許第3673676号
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上部を開口して中空筒状に形成したケーシングと、前記ケーシングの上部側に取付けられて、粉砕処理を行う被粉砕物を収容する収納容器と、前記収納容器内に収容した被粉砕物を回転しながら粉砕する粉砕刃体と、前記ケーシング内に収容されて、前記粉砕刃体を回転駆動する電動機と、前記ケーシングの開口部に着脱可能に取付けられる蓋体と、前記電動機を駆動させて被粉砕物の粉砕処理を行うための運転スイッチと、被粉砕物の粉砕モードを設定するための設定スイッチと、前記設定スイッチにより設定した粉砕モードを個別に点灯表示する表示手段と、前記運転スイッチ及び設定スイッチのON操作に対応して電動機及び表示手段の動作を制御する制御装置と、前記蓋体がケーシングに取付けられているときにのみONして電動機及び制御装置へ商用電源を供給する保護スイッチ並びに前記蓋体をケーシングに取付ける動作と連動して前記保護スイッチをON操作する押圧ロッドからなる保護手段とを具備して食品粉砕装置を構成し、前記ケーシングの内周面に突設・形成した係止突起を蓋体の外周面に形成した係合部に係合させる動作と連動して、前記蓋体に下向きに突設・形成した押圧突起によって押圧ロッドを押圧して保護スイッチをONさせ、この状態で、設定スイッチにより被粉砕物の粉砕モードを設定した後、運転スイッチがON操作されたときに、前記制御装置は電動機を駆動させるとともに、前記電動機の駆動中は設定スイッチにより設定した粉砕モードに該当する表示手段を点滅表示させ、更に、前記制御装置は設定スイッチにより設定した粉砕モードに対応する粉砕時間が経過した後も、前記電動機が惰性により回転している状態から完全に停止するまでの間、前記表示手段の点滅表示を継続させるように構成したことを特徴とする食品粉砕装置。
IPC (3件):
A47J 42/26 ,  A47J 43/046 ,  A47J 43/07
FI (3件):
A47J 42/26 ,  A47J 43/046 ,  A47J 43/07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-049717
  • 調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-134560   出願人:株式会社テック

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