特許
J-GLOBAL ID:201103076385228147

光走査装置及び光走査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145708
公開番号(公開出願番号):特開2002-344765
特許番号:特許第4532778号
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】走査線方向に光ビームを走査する共振型の第1のガルバノミラーと、走査線方向と垂直な方向に光ビームを走査する第2のガルバノミラーを備え、光源からの光ビームを2次元に走査して被照射体上に画像を形成する光走査装置であって、 走査線内の画素単位および画面内の走査線単位で画像情報を並べ換える手段を備え、 該並べ換え手段により、第1のガルバノミラーの走査の往路期間と復路期間とで走査線内の画素単位で画像情報の順序を反転し、第2のガルバノミラーの走査の往路期間と復路期間とで画面内の走査線単位で画像情報の順序を反転し、該並べ換えられた画像情報に基づく前記光源の駆動信号により、走査状態とタイミングを合わせて前記光源からの光ビームを変調する様に構成され、 第2のガルバノミラーの往路期間と復路期間において第1のガルバノミラーの往復走査で前記変調された光ビームにより被照射体上に描画を行う様に構成され、 1画面の走査線数が偶数であるか又は奇数であるかに応じて、前記第2のガルバノミラーの往復期間と復路期間との間で、前記第1のガルバノミラーの走査に同期させる前記光源の駆動信号の発生タイミングを、前記走査線数が奇数である場合は前記第1のガルバノミラーの走査周波数の半周期の奇数倍、前記走査線数が偶数である場合は前記第1のガルバノミラーの走査周波数の半周期の偶数倍、遅らせてブランキング期間を設けることを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
H04N 3/08 ( 200 6.01) ,  G02B 26/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04N 3/08 ,  G02B 26/10 104 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る