特許
J-GLOBAL ID:201103076462851600
高圧タンクの製造装置並びに製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿島 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-046415
公開番号(公開出願番号):特開2011-179638
出願日: 2010年03月03日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】金属ライナーに樹脂含浸繊維を巻き付ける際に、ライナーの両端部のドーム部において、繊維の横すべりが生じにくく、理想的な軌道に近い軌道で巻き付けることができる新しい高圧タンクの製造方法を提供する。【解決手段】樹脂含浸繊維を金属ライナー1の外面にフープ巻きとヘルカル巻きとを交互に繰り返しながら複数回巻き付ける巻き付け工程を含み、この巻き付け工程の過程で、金属ライナー1の外方に配置した外部加熱装置4により、巻き付けられる樹脂含浸繊維を順次加熱硬化させるようにし、金属ライナー1のドーム部1bに向けて配置した冷却装置5により、ドーム部1bの樹脂含浸繊維を冷却して樹脂の粘度低下を遅らせるようにし、樹脂含浸繊維の横すべりを抑えるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドーム状の端部を有する中空状の金属ライナーの外面に樹脂含浸繊維層が設けられる高圧タンクの製造方法であって、
樹脂含浸繊維層を形成するために、樹脂含浸繊維を金属ライナーの外面にフープ巻きとヘルカル巻きとを交互に繰り返しながら複数回巻き付ける巻き付け工程を含み、
この巻き付け工程の過程で、金属ライナーの外方に配置した外部加熱装置により、巻き付けられる樹脂含浸繊維を順次加熱硬化させるようにし、金属ライナーのドーム部に向けて配置した冷却装置により、ヘルカル巻きで巻き付けられるドーム部の樹脂含浸繊維を冷却して樹脂含浸繊維のドーム部での横すべりを抑えるようにした高圧タンクの製造方法。
IPC (6件):
F17C 1/06
, F16J 12/00
, B32B 15/08
, B32B 1/02
, B29C 70/16
, B32B 3/24
FI (6件):
F17C1/06
, F16J12/00 A
, B32B15/08 105Z
, B32B1/02
, B29C67/14 C
, B32B3/24 Z
Fターム (64件):
3E172AA02
, 3E172AA05
, 3E172AB01
, 3E172BA01
, 3E172BB03
, 3E172BB12
, 3E172BB17
, 3E172BC04
, 3E172BC08
, 3E172BD03
, 3E172CA12
, 3E172CA13
, 3E172CA14
, 3E172DA37
, 3J046AA01
, 3J046AA07
, 3J046AA14
, 3J046BA03
, 3J046CA04
, 3J046CA05
, 3J046DA05
, 3J046EA02
, 4F100AB01A
, 4F100AK01B
, 4F100BA02
, 4F100DA01
, 4F100DC16B
, 4F100DG01B
, 4F100EJ42
, 4F100EJ82
, 4F100GB31
, 4F100JK01
, 4F100JL01
, 4F100YY00B
, 4F205AA36
, 4F205AA39
, 4F205AA41
, 4F205AD03
, 4F205AD16
, 4F205AG07
, 4F205AH55
, 4F205AK01
, 4F205AK02
, 4F205AK09
, 4F205AM32
, 4F205AR06
, 4F205HA02
, 4F205HA23
, 4F205HA33
, 4F205HA37
, 4F205HA46
, 4F205HB01
, 4F205HB12
, 4F205HC02
, 4F205HC14
, 4F205HC16
, 4F205HC17
, 4F205HC18
, 4F205HK04
, 4F205HK05
, 4F205HL03
, 4F205HL14
, 4F205HM03
, 4F205HT22
引用特許:
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