特許
J-GLOBAL ID:201103076568719328

フロアヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274250
公開番号(公開出願番号):特開2002-081260
特許番号:特許第4540200号
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】本体の内部に上端部が本体の上端より突出してドアーの下端部に結合される主軸と、往復移動可能で前記主軸に連結手段を介して連結されるピストンと、前記主軸に結合されるドアーに閉塞方向の付勢力を与えるべく前記ピストンを介して前記主軸にドアー閉塞方向の回転力を与えるばねと、充填された油などを備えたフロアヒンジであって、前記本体からの主軸の突出部には本体の上端に開口部が形成され、この開口部を閉じるために開口部に螺入された蓋体の内面と主軸の外周面との間にOリングが介在されるとともに、このOリングの上側にごみなどの侵入防止用ゴム製リングを上端のリップ部が主軸の外周面に接するように設けられ、前記本体は鉄板を成形したケース本体とこのケース本体の上端を閉じる蓋プレートとからなるケースの中に収納され、前記蓋プレートは前記蓋体を上方に突出させるように蓋体と嵌合する孔部が形成されており、さらに前記孔部から上方に突出する蓋体の上から被さるキャップが設けられており、このキャップは上端の水平な平面形状が円形の板部と、この板部の外周から下向きに折れ曲がる板部とを備え、前記上端の水平な板部の中心に円形の孔部を形成し、この孔部の内周に硬質ゴムからなるリングが設けられていて、前記リングが装着されたキャップを前記ドアーの下端部に結合される主軸の上端部よりやや下側の膨らみ部の上端の肩部に前記リングの内周が圧接するように被せ、前記下向きに折れ曲がる板部の下端は前記蓋プレートの上面からは僅かに離れた状態となるように構成されていることを特徴とするフロアヒンジ。
IPC (2件):
E05F 3/20 ( 200 6.01) ,  E05F 3/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
E05F 3/20 B ,  E05F 3/10 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • フロアヒンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-227145   出願人:日本ドアーチエック製造株式会社
  • フロアヒンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-184078   出願人:日本ドアーチエック製造株式会社
  • フロアヒンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-247333   出願人:ダイハツディーゼル株式会社

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