特許
J-GLOBAL ID:201103076624080114
ボイラの給水制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182825
公開番号(公開出願番号):特開2002-005409
特許番号:特許第4471459号
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】ボイラに接続している給水配管途中に設けた給水ポンプによってボイラ内へ給水を行い、ボイラ内で水を加熱して蒸気を発生し、蒸気を取り出している蒸気ボイラであって、
ボイラ内の水位が給水開始水位になると給水ポンプの稼働を開始し、水位が給水停止水位になると給水ポンプの稼働を停止する制御を行う運転制御装置と、給水配管での通水量が一定量に達するごとにパルス信号を発することで通水量を測定する流量計を設け、
流量計は給水ポンプ稼働時における単位時間当たりの給水量を実際給水量として運転制御装置へ入力するものであり、運転制御装置には、ボイラの定格蒸発量にブロー量と余裕量を加えた値を必要給水量として設定し、
給水配管には複数の給水ポンプを並列に設置し、一方の給水ポンプで給水制御を行い、他方の給水ポンプは予備として通常は使用しないものであり、
運転制御装置は、流量計によって算出した実際給水量と、設定しておいた必要給水量を比較し、実際給水量が必要給水量を下回った場合には、給水能力低下の出力を行ってそれまで予備としていた給水ポンプを使用して給水制御を行い、また給水開始水位で給水ポンプの稼働を開始してから給水停止水位で給水ポンプの稼働を終了するまでのパルス信号入力数が、給水開始水位から給水停止水位まで上昇するのに必要な給水量分のパルス信号数よりも少なかった場合には、パルス信号異常の出力を行うボイラの給水制御装置。
IPC (2件):
F22D 5/32 ( 200 6.01)
, F22D 5/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開昭59-009411
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特開昭59-009411
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特開昭62-166207
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特開昭62-166207
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沸騰水型原子力発電所の給水制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-250924
出願人:東芝エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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特開昭62-162809
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特開昭62-162809
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特開平1-179802
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特開平1-179802
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特開平1-179804
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特開平1-179804
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