特許
J-GLOBAL ID:201103076652814123

ワイヤ放電加工方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242256
公開番号(公開出願番号):特開2001-062634
特許番号:特許第3856603号
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ワイヤ電極に張力を付与して加工領域を走行させると共に、前記ワイヤ電極とワークとの極間にパルス電圧を印加してワークを加工するワイヤ放電加工方法において、 正常放電状態でワイヤ電極の断線が生じるときの加工エネルギよりも異常放電状態でワイヤ電極の断線が生じるときの加工エネルギの方が小さいことを勘案して、放電加工中に発生する正常放電パルスと異常放電パルスとに予めウエイトを加味した係数を定め、 前記極間に生じる正常放電パルスの数と異常放電パルスの数とをそれぞれ計数し、 前記計数した正常放電パルス数と異常放電パルス数の各々に前記予め定めた係数を掛けて加算しエネルギ評価データを演算し、 前記エネルギ評価データの移動平均処理を行い、前記移動平均値に所定の係数を掛けて制御閾値を演算し、前記エネルギ評価データが前記制御閾値より大きい場合、パルス電圧の休止時間を増加するよう制御することを特徴としたワイヤ放電加工方法。
IPC (2件):
B23H 7/02 ( 200 6.01) ,  B23H 7/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23H 7/02 S ,  B23H 7/04 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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