特許
J-GLOBAL ID:201103076712533030

説得支援装置、説得支援プログラム及び説得支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  山口 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-270585
公開番号(公開出願番号):特開2011-113400
出願日: 2009年11月27日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】説得力のある回答を行う説得支援装置、説得支援プログラム及び説得支援方法を提供することを目的とする。【解決手段】根拠文に含まれる特徴語と根拠強度、及び、理由文に含まれる特徴語と根拠強度とを関連付けて持つ特徴ベクトル情報を作成する特徴語抽出部35と、特徴ベクトル情報をクラスタ中心とクラスタ内の全要素とのユークリッド距離の総和量を最小化するクラスタリングをして、各クラスタの特徴語の特徴ベクトルと、理由文と、根拠文と、該根拠文の根拠強度とを関連付けるクラスタリング部36と、各クラスタについて、特徴ベクトルの中心から所定の範囲にある根拠文の根拠強度を比較し、根拠文の根拠強度がより強い根拠文を求め、求めた根拠文の中から最も該クラスタの特徴ベクトルの中心に近い根拠文を求めて、該クラスタに属する理由文の再反論に用いる根拠文とする根拠文マッチング部37とを有する説得支援装置により上記課題を解決する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
根拠文と根拠文の根拠種別とを関連付けて記録した論点整理表データベースと、反論側の意見の理由文と理由文の根拠種別とを関連付けて記録した意見整理表データベースの根拠文と理由文から、各々の記載特徴語を抽出し、各々の根拠種別から根拠強度を求めて、根拠文に含まれる特徴語と根拠強度、及び、理由文に含まれる特徴語と根拠強度とを関連付けて持つ特徴ベクトル情報を作成して特徴ベクトル情報記憶部に書き込む特徴語抽出部と、 前記特徴ベクトル情報記憶部の特徴ベクトル情報をクラスタ中心とクラスタ内の全要素とのユークリッド距離の総和量を最小化するクラスタリングをして、各クラスタの特徴語の特徴ベクトルと、理由文と、根拠文と、該根拠文の根拠強度とを関連付けて持つクラスタリストを作成するクラスタリング部と、 前記クラスタリストの各クラスタについて、特徴ベクトルの中心から所定の範囲にある根拠文の根拠強度を比較し、根拠文の根拠強度がより強い根拠文を求め、求めた根拠文の中から最も該クラスタの特徴ベクトルの中心に近い根拠文を求めて、該クラスタに属する理由文の再反論に用いる根拠文とすることを特徴とする根拠文マッチング部と、 を有することを特徴とする説得支援装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
G06F17/30 220Z ,  G06F17/60 154 ,  G06F17/30 170A ,  G06F17/30 350C
Fターム (4件):
5B075ND03 ,  5B075NR12 ,  5B075QM05 ,  5B075QP01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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