特許
J-GLOBAL ID:201103076770999049

長さ調整可能なガススプリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180236
公開番号(公開出願番号):特開2000-035073
特許番号:特許第3434736号
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2000年02月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 縦中央軸線(12)を有するハウジング(1)と;当該ハウジング(1)からでて上記縦中央軸線(12)に同心に延在するピストンロッド(8)と;上記ハウジング(1)内で変位可能で上記ピストンロッド(8)に取り付けられハウジング(1)を2つの部分空間(9,10)に分けるピストン(5)と;2つの部分空間(9,10)を互いに連結するためのバルブ(11)とを備えて構成される長さ調整可能なガススプリングにして、上記バルブ(11)は内部アーム(23)と外部アーム(25)を有する二本腕レバーであるバルブ作動レバー(24)を有し、また上記バルブ(11)はその長手方向に対し横ざまにピボット旋回可能に取り付けられバルブ(11)の係止位置から開きの位置にピボット旋回することで可動であり、また上記バルブ(11)はその内部アーム(23)に、シール(32)から持ち上げて離して部分空間(9,10)を相互連結するギャップ(37)を形成する弁座(33)を備えており、更に外部アーム(25)に作用する始動装置を備えるガススプリングにおいて、上記始動装置(41)がボーデンケーブル(47)を備えてなり、その一つのコンポーネントである外側管(46)がガススプリングのハウジング(1)に対し変位不能に保持され、他のコンポーネントである牽引ワイヤ(50)が外部アーム(25)に作用すること、上記ボーデンケーブル(47)の外側管(46)がガススプリングのハウジング(1)に対して変位不能に保持され、ボーデンケーブル(47)の牽引ワイヤ(50)が外部アーム(25)に作用すること、及び上記牽引ワイヤ(50)がループ部(58)によって作動レバー(24)の外部アーム(25)の回りに部分的に巻かれることを特徴とするガススプリング。
IPC (2件):
F16F 9/00 ,  G05G 7/10
FI (2件):
F16F 9/00 B ,  G05G 7/10 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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