特許
J-GLOBAL ID:201103076858864020

エッジノード交換機と交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371059
公開番号(公開出願番号):特開2001-186148
特許番号:特許第3478218号
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ATMネットワークに複数のユーザ端末を接続したエッジノード交換機において、前記ユーザ端末からIPパケットを入力する入力仮想チャネル(入力VC)と、前記IPパケットを前記ATMネットワークに出力する出力仮想チャネル(出力VC)と、前記入力仮想チャネルから入力される前記IPパケットを前記ユーザ端末毎にそのヘッダ部に記述されている宛先IPアドレス及び前記ATMネットワーク内における前記ユーザ端末識別用のVPN-ID(仮想私設網の識別子)の情報に基づいて前記出力仮想チャネルに振り分けるIP-VPN機能とを有し、当該IP-VPN機能は、TCP/UDPプロトコル種別、宛先サービスポート番号、発信元サービスポート番号、前記IPパケット毎に所定の差別化サービスを設定するコードポイント、及び前記入力仮想チャネル識別用の入力VC番号の情報と、通信サービスレベルを設定するQoS(通信品質)タイプ及び前記VPN-IDの情報との対応関係を規定するユーザ情報、及び、前記宛先IPアドレス、前記QoSタイプ、及び前記VPN-IDの情報と、前記出力仮想チャネルの運用状態を示すVC状態及びそのVC状態に応じて設定される該出力仮想チャネルの出力VC番号の情報との対応関係を規定するルーティング情報をそれぞれテーブル形式に格納するメモリと、前記ユーザ端末から前記入力仮想チャネルを介して入力される前記IPパケットのヘッダ部から、前記TCP/UDPプロトコル種別、前記宛先サービスポート番号、前記発信元サービスポート番号、及び前記コードポイントの情報を取得し、該情報と前記IPパケットが入力された前記入力仮想チャネルに対応する入力VC番号の情報とをキーにして前記メモリ上のユーザ情報を検索し、該キーに応じた前記QoSタイプ及び前記VPN-IDの情報を取得するパケット解析処理部と、前記パケット解析処理部により取得された前記QoSタイプ及び前記VPN-IDの情報と、前記宛先IPアドレスとをキーにして前記メモリ上のルーティング情報を検索し、該キーに応じた前記VC状態及び前記出力仮想チャネルの情報を取得し、該VC状態の情報に応じて設定された該出力VC番号の該出力仮想チャネルから前記IPパケットを前記ATMネットワークに転送するルーティング情報検索処理部とを備えたことを特徴とするエッジノード交換機。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/56 200 ,  H04L 12/46
FI (3件):
H04L 12/56 H ,  H04L 12/56 200 Z ,  H04L 12/46 V
引用特許:
審査官引用 (1件)

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