特許
J-GLOBAL ID:201103077234636800

3相中性点クランプ式PWMインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小堀 益 ,  堤 隆人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380915
公開番号(公開出願番号):特開2002-186263
特許番号:特許第3694763号
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】正母線と負母線と中性線とを有し、正母線と相電圧出力端子間並びに負母線と相出力端子間にそれぞれ第1及び第2のスイッチ素子、並びに第3及び第4のスイッチ素子を直列接続するとともに、前記第1と前記第2のスイッチ素子の接続点及び前記第3と前記第4のスイッチ素子の接続点をそれぞれクランプ素子を介して前記中性線と接続された中性点クランプ式PWMインバータを3相分設けた3相中性点クランプ式PWMインバータ装置において、PWM周期中に前記正母線、前記負母線、前記中性線が、それぞれ3相の前記相出力端子に接続される状態となる3相出力電圧の時間の計算値と、その状態での前記中性線に流れると予測される電流値を掛け合わせた第1の計算値を求める手段と、前記正母線に3相の前記相出力端子のうち2つが接続され、前記中性線に3相の前記相出力端子のうち1つが接続される第2の状態または前記中性線に3相の前記相出力端子のうち2つが接続され、前記負母線に3相の前記相出力端子のうち1つが接続される第3の状態を取り得る3相出力電圧の時間の計算値と、その状態での前記中性線に流れると予測される電流値を掛け合わせた第2の計算値を求める手段と、前記正母線に3相の前記相出力端子のうち1つが接続され、前記中性線に3相の前記相出力端子のうち2つが接続される第4の状態または前記中性線に3相の前記相出力端子のうち1つが接続され、前記負母線に3相の前記相出力端子のうち2つが接続される第5の状態を取り得る3相出力電圧の時間の計算値と、その状態での前記中性線に流れると予測される電流値を掛け合わせた第3の計算値を求める手段と、前記第1、前記第2、前記第3の計算値に基づき前記中性線に流れる電流を零または、前記中性線の電位を前記正母線電位と前記負母線電位との間のちょうど中間となる電位に近づけるように、PWM周期中の前記第2と前記第3、前記第4と前記第5の状態の比率を決定する比率決定手段とを備えたことを特徴とする3相中性点クランプ式PWMインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (3件):
H02M 7/48 Q ,  H02M 7/48 W ,  H02M 7/5387 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-261063
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055032   出願人:株式会社東芝
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-324083   出願人:東洋電機製造株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平2-261063
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055032   出願人:株式会社東芝
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-324083   出願人:東洋電機製造株式会社
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